2016年02月28日
モシン・ナガンにVSRを入れてみる ① <4月13日追記>
さて、我が団はS&Tのモシン・ナガンを所有しております。
確か、「安いから」とか適当な理由で購入したような記憶があります。
まあ、「銃を買うなら装備も一式揃えるべし」という至極真っ当な理由の元、ロシア軍装備一式も購入したので決して安い買い物ではなかった訳ですが。
しかし、いかんせんガスボルト式。ロシア軍の主戦場である冬季には使い物にならなくなります。
まあ、その時は「撃てないなら銃剣で刺せばよい」というアレクサンドル・スヴォーロフ元帥的解決法でいいやと思っていました。
「銃弾は嘘をつく。だが銃剣は嘘をつかない」・・・、いやぁ、大変素晴らしいお言葉です。
ですが、ヴァシリ・ザイツェフやシモ・ヘイヘがやりたいし、Metal Gear Solid3装備だってやりたいので、なんとかして撃てるようにしようと思い立ったが吉日。

部屋に転がっていたVSR-10の残骸を・・・

機関部を取り外したモシン・ナガンのストックに・・・

乗せて合わせてみると、なんかいけそうな気がしてきました。
あっ、ちなみに、VSR本体が白いのは、別に冬季迷彩とか大したものではないです。

ちょっとこう、巴マミ仕様だったとかそんな感じです。
まあそれはどうでもいいんで、作業の方に移っていきますよ。

まず、バラしたモシン・ナガンからボルト周辺のパーツを回収。
ボルトハンドルとエンドキャップですね。ハンドルは一体成型だと思ったんですが、単にネジ止めされているだけでした。
こいつらは多分後で使います。

次に、レシーバーを加工。
ボルトハンドルが通る「溝」を設けてやります。
ただ単にVSRをモシン・ナガンのストックに突っ込んでも面白くもなんともありません。
「スナイパーの詩」様のサイトで紹介されているVSRベースのモシン・ナガンに感銘を受けたので、それっぽく作っていきます。

で、いきなり完成。(爆)
途中の工程は撮ってなかった・・・
VSRのボルトハンドルの持ち手部分を切り飛ばし
↓
ボルトハンドル(だったもの)に穴を開けたり埋めたりして90度回転するように加工
↓
いい感じの内径の金属パイプを加工してボルトハンドル(だったもの)を接着
↓
それにモシン・ナガンのボルトハンドルを接着
↓
それをVSRのシリンダーに被せてレシーバーに通す
という感じの工程を辿っています。

これで「モシン・ナガンっぽい」コッキングができます。
後で先ほど取り外したエンドキャップを取り付けてやります。
機関部の加工は大方終わったので、次回はストックを加工します。
ドイツ軍のKar98kにVSRを入れるときにも経験しましたが、ストック内を削るのはもはや苦行の域です。
確か、「安いから」とか適当な理由で購入したような記憶があります。
まあ、「銃を買うなら装備も一式揃えるべし」という至極真っ当な理由の元、ロシア軍装備一式も購入したので決して安い買い物ではなかった訳ですが。
しかし、いかんせんガスボルト式。ロシア軍の主戦場である冬季には使い物にならなくなります。
まあ、その時は「撃てないなら銃剣で刺せばよい」というアレクサンドル・スヴォーロフ元帥的解決法でいいやと思っていました。
「銃弾は嘘をつく。だが銃剣は嘘をつかない」・・・、いやぁ、大変素晴らしいお言葉です。
ですが、ヴァシリ・ザイツェフやシモ・ヘイヘがやりたいし、Metal Gear Solid3装備だってやりたいので、なんとかして撃てるようにしようと思い立ったが吉日。

部屋に転がっていたVSR-10の残骸を・・・

機関部を取り外したモシン・ナガンのストックに・・・

乗せて合わせてみると、なんかいけそうな気がしてきました。
あっ、ちなみに、VSR本体が白いのは、別に冬季迷彩とか大したものではないです。

ちょっとこう、巴マミ仕様だったとかそんな感じです。
まあそれはどうでもいいんで、作業の方に移っていきますよ。

まず、バラしたモシン・ナガンからボルト周辺のパーツを回収。
ボルトハンドルとエンドキャップですね。ハンドルは一体成型だと思ったんですが、単にネジ止めされているだけでした。
こいつらは多分後で使います。

次に、レシーバーを加工。
ボルトハンドルが通る「溝」を設けてやります。
ただ単にVSRをモシン・ナガンのストックに突っ込んでも面白くもなんともありません。
「スナイパーの詩」様のサイトで紹介されているVSRベースのモシン・ナガンに感銘を受けたので、それっぽく作っていきます。

で、いきなり完成。(爆)
途中の工程は撮ってなかった・・・
VSRのボルトハンドルの持ち手部分を切り飛ばし
↓
ボルトハンドル(だったもの)に穴を開けたり埋めたりして90度回転するように加工
↓
いい感じの内径の金属パイプを加工してボルトハンドル(だったもの)を接着
↓
それにモシン・ナガンのボルトハンドルを接着
↓
それをVSRのシリンダーに被せてレシーバーに通す
という感じの工程を辿っています。

これで「モシン・ナガンっぽい」コッキングができます。
後で先ほど取り外したエンドキャップを取り付けてやります。
機関部の加工は大方終わったので、次回はストックを加工します。
ドイツ軍のKar98kにVSRを入れるときにも経験しましたが、ストック内を削るのはもはや苦行の域です。
<4月13日追記>
一応、後日追記しますと返答したのですが、このままでは気になって夜も眠れないと思ったので今日のうちに追記しておきます。

モシン・ナガンからボルトを外した状態です。
シリンダーに金属パイプを被せる形になっています。
このパイプはその辺に転がっていたものを使ったので、寸法などは分かりません。
内径はVSRのシリンダーが収まって、外径はレシーバーに収まる寸法のパイプをお使い下さい。

金属パイプの末端には、純正のボルトハンドルを切断したものを、セメダイン社のメタルロックで接着してあります。
このメタルロック、「溶接に代わる構造物接着に」というキャッチコピー通り、十分な接着面を確保できればかなりの強度で接着できます。
モシン・ナガンのストレートボルトハンドルもこのメタルロックで接着してあります。
ボルトハンドルは力の掛かる部分なので、溶接か裏からネジ止めが望ましいかと思ったのですが、溶接については機材が無い為断念。
また、ネジ止めはアウターとシリンダーの間にネジの頭が収まる隙間が無い為、接着を選択しました。

ハンドルの加工はこんなイメージです。
自分の場合はGスペックをベースにしたため、ハンドルの起こし角度を90度にするために溝を掘り直しましたが、プロスナイパー及びリアルショックバージョンのハンドル回転角はほぼ90度なので、その加工は必要無いかと思います。

ボルトの裏側です。シアやセットピンが干渉しないように、90度分切り取ってあります。
この辺りはボルトハンドルの位置を決めてから加工した方が良いと思います。

シリンダーを収めてエンドキャップを装着した状態です。
ボルト周辺についてはこのような感じで宜しかったでしょうか?
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
ちなみに接着とありますが、これは溶接しているのですか?
強度的に考えると、ボルト回りは溶接したかったのですが、設備が無いため、セメダイン社の「メタルロック」という接着剤を使用しています。
接着面積が十分取れる場合は、かなりの強度で接着できます。
ボルト周辺の構造については後日追記させて頂きます。
私もこれからモシンナガンVSRを作っていきますが、どこまで劇団活動様みたいにリアルにできるか楽しみです。( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆