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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年03月31日

新年めっちゃあけてました


本当は2022年中にまとめるつもりでしたが
気付いたら年明けるどころかもう3月でした

でも今年度中に投稿できたのでヨシ!(滑り込みセーフ)





2022年 7月17日 第二回ミリタリーキャンプ南無


米軍キャンプ

ちーくたいむ様主催のナム戦イベントです。
去年に引き続き今年もお邪魔させて頂きました。





米軍キャンプ2




武器


今年も充実のキャンプ地です。

写っているAKに軒並み銃剣が付いているところとか、全部のRPDの銃身がぶった切られているところとかが素敵ポイントですね。



















自分はメディック的な装備でした。

M5メディカルバッグは一時期欲しすぎてあたまおかしくなって自作レプを作るとかいう段階にまでいってたくらいなので、今回実が手に入ってよかったです。




M5実レプ

←実 レプ→

自作品もまあまあ良い線行ってたんじゃないですかね(自画自賛)
















その後割と強めに雨が降ってきたので、お菊さん氏に雨の中歩き回ったりドブ川の中に突っ込んだりするよう強要して遊んでおりました(ひどい)














有志により雨の中行軍リエナクトも行われました。
ゲーム自体は悪天候により中止となってしまったので残念ながらここで切り上げとなりました。










ちなみに記事更新をサボっている間に第3回目の予定が告知されておりましたね。
今年は7/15・16とのことです。
これは行く以外の選択肢はない

また次回も宜しくお願いします。





















2022年 9月4日 ルート会



Fukagawanistan Army

いつものフカガワニスタン軍合わせでした。


フカガワニスタン軍とはなんぞや?については前回、前々回の記事を見ておくれ
[2020年] フカガワニスタン軍、軍事演習を実施
[2021年] 勇猛なるフカガワニスタン軍将兵、米独と合同演習!


それにしても全員M16を持ってきていて笑う
当初は中東国家らしくメイン武器はAK想定だったんですけどね。

今や過激派武装勢力ですらM4持ってますからね、時代は変わりました。
















1/35 Fukagawanistan Army Anti-Tank Unit Set


今回新たにRPG装備の対戦車兵ユニットが増えました。

『戦車は対戦車火器で簡単に撃破できるため、高コストな戦車より安価な対戦車火器を配備した方が費用対効果がよい』という、
زائيموشو عقيدة(ザイムショ・ドクトリン)に基づいて、フカガワニスタン軍では戦車保有数を削って対戦車火器を配備する方針が採択されました。

ただし肝心の対戦車火器は小隊に一本あるかないか程度しか配備されていないので対戦車戦闘能力は絶望的です。



ザイムショ・ドクトリンとは
フカガワニスタン国家財政局により提唱された戦術思想。
経済学者のザイード氏、イムラン氏、ショルーク氏の3名により共同研究されたため、3名の名前を取ってザイムショと名付けられた。
研究論文内では戦車一両のコストが約14万フカガワニスタン・ドル、もしくは装輪式自走対戦車砲一両が約7万フカガワニスタン・ドルに対し、対戦車火器の場合は1発につき2300フカガワニスタン・ドルで済むという試算がされている。




ザイムショドクトリン資料



これはザイムショ・ドクトリンに関する資料の一部である














あと米軍特殊の人と合同演習もしましたねぇ!(したとは言ってない)



















あと10月16日にHSP(北海道サバイバルゲームパーク)さんと
ルート先生のコラボ定例会にも参加したんですが、
なぜかホロフカさん野球選手のマネしてる謎写真6枚しか撮ってなかったのでレポはありません…






  


2021年07月26日

ベトナム戦争 シャダイの戦い



ちーくたいむ様主催で行われたナム戦イベントに参加させて頂きました。
7/24、25と二日間のイベントでしたが、25日のみの参加でした。

当日は大変楽しく遊ばせて頂きました。
ありがとうございました。















米軍キャンプ

フィールドに着いてまず目に入るもの
米軍の基地でした。
はぇ^~すっごい  こんなのアホカリプスとか行かないと見られないと思ってました。



























基地の様子
貴重or高価であろう品が惜しげもなく並べられておりました。 やばいですね
そして恐らく一生分のストーナーをここで見た


















ぼくでした

ぼくでした
なんか衛生兵紛いな感じでしんだひとにおもむろに包帯とか止血帯を巻き付けるリエナクトしてました。
一時期止血帯と見れば何でも買うマンと化していた時に買ったナム戦の止血帯が役に立つときがきた

マルイのM16ベトナムバージョンをしばいて"卍ベトナムバージョン卍"にしたぐらいで
あとはいつもの感じ























米軍の皆さんが集合写真を撮影している中…


















ぼくは捕まっておりました






















(ゲームでの)米軍基地とアラブ系アメリカ人のナセル・ナセバ氏

この時はまだここが阿鼻叫喚の地獄だったとは知る由もなかったのです。
戦闘の経過と共に陣地は死体置き場に、テントは野戦病院と化していました。





















戦闘中

戦闘開始の主導権が南側(米軍側)には無く、北側は無限復活&弾数無限だったので
米軍は基本的に四方八方から散々撃ち込まれて死屍累々になる感じのゲームだったので大変良かったと思います。

指揮官と通信手が戦死した時が一番ひどかったですね。
ゲーム内容上、戦死・負傷した兵は一旦後送しないと復活できないことになっていたので
後送のための回収車両を要請できなくて死体が積みあがるのみでした。




















ベトコンの侵入地点に合わせて機関銃陣地の配置転換をするの図
なお敵はどこからでも来たので最終的には三脚から外されて使われていた模様




















死ぬほど撃たれるので戦争が嫌になっている図
戦闘中はほとんど死んでるか戦争が嫌になってるかで過ごしていました。






あと全然オサシン撮れてなかったのでこんな感じで。

そしてこんなヤバいイベントがどうやらまたあるらしいですよ。
これは行かない手はない





北ベトナム軍と南ベトナム解放民族戦線の皆さんも楽しそうだったので北側もちょっといいなと思いました。
実は一瞬だけ解放戦線をやってたことはあるんですよ。
確か6~7年くらい前だったと思うのでナム戦のナも知らない時でしたけど。
いやでもやっぱりオーストラリアSASをやります(大嘘)
  


Posted by 劇団長  at 20:51Comments(0)ナムナムしま戦か

2020年07月20日

ナムの夏 (東西)緊張の夏


なむなむ

(‐人‐)ナムナムでした やっぱりナムナムしないと夏が始まらねぇからよ

























なむなむかいひぇ

マリンコぉ^~(気さくな挨拶)
ナムナムもかいひぇーたいにしていきたいからアーマーかった

M1955って実もレプも死ぬほど売ってないんですね
今回のは初期型のレプです


最初は手に入りやすいM69で「フルメタルジャケットの海兵隊」と押し通すつもりだったのですが
やっぱり「なんか違う…」となったのでちゃんとM55買いました


まあ海兵隊でもそこそこM69は使われてたそうなので
その組み合わせ自体は間違いではないと思うんですが





M69を着る海兵隊

M69を着る海兵隊員






海兵隊だと装具も独自なのでベルトキットも作り直しです

ベルトはM36のレプにドットボタンをひたすら打ち込んで改造した

M14用ポーチはたまたま4つセットで買えたので運がよかった


他の「WW2の頃から形が変わってないポーチ」は
WW2装備に付けていたポーチを剥ぎ取ってODに染色して使用することに

具体的にはM1910キャンティーンカバーとM1942ファーストエイドポーチ、ついでにサスペンダーも


陸軍装備ができなくなりますけど、WW2装備も陸軍からかいひぇーに転換しようと思ってまして
その時代の海兵やろうと思ったらどうせサスペンダーとかポーチとか装備は買い直しだし…














染色完了です…

染色完了です…

サスペンダーはそこそこいい感じになりましたが他が染まりすぎました
特にキャンティーンカバーがODというよりクソ緑ですね
LC-2みてぇな色だな






クソミドリ

というかキャンティーンカバーの色が染色剤の正規の色なので
サスペンダーのほうが染まっていないんですよね

サスペンダーのウェビングもコットンだと踏んでいたんですがどうも違うようで…
全く染まらないので助剤を変えたら少し染まったので綿ではないようです
妙に染まりにくい素材でした

なので他のポーチもワイヤーフック基部とかのウェビングの所だけは染まらずにカーキのまんまです













脱色完了です…

ファーストエイドポーチはお湯と洗剤でしばいたら色が抜けて「新品のOD」みたいになったんですが、
キャンティーンのほうは全然ダメなのでブリーチに漬けてみたらいい感じになりました
左が脱色後で右がクソミドリですね


WW2陸軍→WW2海兵隊より
WW2陸軍→ナム戦海兵隊のほうが使い回せる装備が多いってどうなの…

もっと陸軍と装備統一して、どうぞ






















なむなむそのに

いつものモンタ二ヤードのにいちゃんと先日配属された新任少尉とわしの3人で
マクベツにあるサバイバルゲームフィールドで戦りあったぜ。
一昨日は明日が休みなんで(?) みんなしこたま酒を飲んでたらしいぜ。


それと今回はトゥイッターでdannyさんをお誘いしたのと

ちょいちょいロシア装備合わせしてるこどねくんがナムに興味ニキだったので
たまたまバックパックの餡子用に詰めてたタイガーストライプ上下と
陸軍用のM56装具を貸し出してSOGに仕立て上げたよ





少しでも興味ありそうなら容赦なく沼へ叩き落していく(無慈悲)

沼に落ちろ

(ベトナム沼に)落ちろ!…落ちたな


あのさぁ…サムズに装備一式のレプ売ってるからさ
それ買ってもらってさ、終わりでいいんじゃない?(棒読み)





















地図見たり

あとは地図読んだり


















敵撃ったり

みんなで敵を撃ったり

ルートさんが完全にインスタ映えなくなってて草生える
いや草が生えてるから見えなくなってるんですけど


















撃たれて運ばれたり

撃たれて運ばれたりしました



















なむなむおわり

メディック戦が楽しかった(小並感)

楽しかったのでナム戦でも衛生兵装備したいんですけど
ナム戦の時の衛生兵ってなに揃えればいいの

しかもかいひぇでやる時はメディックじゃなくてコアマンですから(たぶん)
輪をかけて茨っぽそう







今回は皆さんお付き合いいただきありがとうございました
オサシン撮影してくれたさゆとニキホロフカさんもありがとうございました

また(‐人‐)ナムナムしましょう



  


Posted by 劇団長  at 21:21Comments(2)ナムナムしま戦か

2019年07月19日

7/14ナムナム合わせ


ナムナム合わせ

7/14はナムナム合わせしました。
やっぱりナムナムしないと夏が始まらないので。

14日の道東はすげー雨降ってました。雨の中サバゲするとかアホの所業ですので、
サバゲはしませんでした。われわれはかしこいので










しかし絶好のナム日和ですので撮影会はしました。


アホを見る顔




















登山

とりあえず山に登ったり





















森を捜索1


森を捜索2

森の中を捜索したり



















陣地を捜索

ベトコンの陣地を探したり


















作戦会議

作戦会議したり



















渡河調査

渡河できるか調査したり


















戦闘

敵と戦ったりしました。

やっぱり大勢でやると最高やで
またナムナム合わせやりたいぜ。




















HEATごっこ

あとちょうどみんなスーツ装備だったのでHeatごっことかして遊びました。


















HEATごっこ2

絵面が完全に「子供を人質にしてたらアルパチーノにFNCでぶち抜かれる人」なんだよなぁ・・・







トムサイズモア
























ペストマスク合わせリベンジ

あとルートさん曰く「スーツペストマスクおじさん」という電波を受信したらしいので
折角なのでやってみました。

今回はこんな感じでした。

  


Posted by 劇団長  at 17:47Comments(2)ナムナムしま戦か

2019年06月27日

最近の「砦」遠征


前回の分と合わせて。



5/5 砦オープン戦

この日はロシア装備合わせ&WW2ドイツ軍装備合わせでした。

ワードからパワー味が溢れてます。業が深すぎる装備の組み合わせです。
全盛期の「1ゲームごとに装備を替えていた時期」でもこんなあたまのわるい組み合わせはやったことないですよ。

「ロシア軍コミュニティ」と「WW2ドイツ軍コミュニティ」に属しているんですが、
そのどっちも「砦オープン戦」で合わせするっていうからね、仕方ないね。





この日はお菊さんとオーガストウォーズ合わせでした。




















リンゴ食べたいお菊さん

お菊さんはリンゴ食べようとしたり




















電話かけるお菊さん

お母さんに電話かけたりしてました。






















おひるごはん

おひるごはんはリンゴとクルミでした。

オーガストウォーズ合わせするって言ったらみんなリンゴ持ってきてたのはあたまわるいなと思いました(小並感)






























SFの皮を被った戦争映画

あ、オーガストウォーズってこういう映画でとても面白いので見てね(ダイマ)

戦争映画なんですけどGEOとかで借りようとするとなぜかSFの棚に置いてることもあるので
諦めずにSFの棚も確認だ!

すごいパシフィックリム感ですけどちゃんと戦争映画なので。


















トランスフォーマー

「トランスフォーマー的な意味で?」と聞かれたら














ブラックホークダウン的な意味で

「いや、ブラックホークダウン的な意味で」ってぐらいには戦争映画なので。


























MG42機関銃手

午後からはドイツ兵でした。

装備を替えたらロシア軍の露営地から追い出されました

汚いなさすが共産主義者きたない



共産主義はクズだ

ちょうど隣にドイツ軍の露営地があったので亡命することにしました。









ファンタくれた

そしたらドイツ軍の人にファンタを頂きました。うん、おいしい!

はぇ~やっぱりドイツだからファンタなんすね~






















工具ポーチ

MG42買ったはいいけど機関銃手用の装備がなくて、かと言って買うのは間に合わなかったんでMG34/42工具ポーチ自作したんですけど、一日でベルトループもげてカナシイ…

じゃけん次は首都警特機隊やりましょうね~























ドイツ合わせ

最後に記念撮影に混ぜてもらいました。

こんなん本州行かないと集まんないと思ってました






















6/23 砦定例会


ナムナム装備
この日は(‐人‐)ナムナムしてました。

もう6月なので涼しそうな格好+前日が雨だったので水溜まりがあっても大丈夫な格好
ということでナムナム装備になりました。
































水場を見つけました

水場を見つけたのでもちろん水遊びしました。

もう靴の中じゅう水まみれや。あぁ^~たまらねぇぜ



水分豊富


























新しい装備

前回から装備が2つ増えました。

XM28ライオットガスマスクポーチ(右)とM127A1ホワイトスター(左)です。

ホワイトスターは自作品なんですけど…
直径4cm、長さ27cmという事なので、近似値のVP30(外径38mm)を使って作ってみましたが、
実物を見たことがないのでこれもう(似てるかどうか)わかんねぇな

気合入れてラベルも全部作ったけどバックパックに付けたら一部分しか見えなくて悲しみ
こだわりポイントは赤いライン。見えにくいけど



どっちもナム特殊部隊の特徴的な装備なのでSOG力が増しました。








ナムナムのシーズンに入ったので今度はナムナム合わせをやりたいぜ。


  


2018年06月13日

Paint it Black



謎のナムナム祭り

(←特殊な人たち  一般ピーポー→)

今回はベトナム合わせ!!





















あたまのわるいひとたち

・・・のはずでしたが、朝から参加者の方の一人が持ち込んだ大量の近接武器に釘付け。
男の子だから「ぶき」が大好きなのは仕方ないね!

どうもINT -10ぐらいのエンチャントが付与されているようで、
みんなあたまわるくなってました。
























フレイルを振り回す

フレイルを振り回すマツさん。
特にこの鎖で繋がってる系武器のラインナップのあたまのわるさは随一でした。

自分の中の中学二年生が呼び覚まされるような」とはマツさんの談。























ベストオブあたまわるいぶき

そして今回のベスト・オブ・あたまわるいぶきこんぼう

ドクロとか付いてたんで、人間の頭蓋骨といろんな骨とか組み合わせて作ったとかそういう感じでしょう。多分。











品性やばたにえん





























行軍前

前回の任務より引き続きMatà Gý (マタ・ギー)地帯の偵察を命じられた小隊。
今回の人員は前回の倍近くになりました。

ナム勢もっと増えれ 北海道でもヒストリカルやろうや





















誰かこの弾薬も持ってくれ

「なあおい誰か 弾薬をひとつ持ってくれ もう2つ背負ってるし機関銃も持ってるんだ」

「自分の荷物を人に持ってもらおうたぁ 100年早いわこのボケ」

「(ちくしょう いつか殺してやる)」






















弾薬を集積する

陣地に弾薬を集積中。

今回、12.7㎜用と7.62㎜用の弾薬箱を合わせて10個も持ってきてました。あたまわるいですね。
しかも7割を1人で所有しているのは輪を掛けてあたまわるいです。























LMG!マウンテッド!

「えるえむじーまうんてっど!あんどろーでっど!」

持って来た機関銃の1挺目は陣地正面に配置。

























LMG!マウンテッド!その2

2挺目は2階へ。
まあどっちも弾もバッテリーも入ってないんですがね。
























スター&ストライプ

スター&ストライプも忘れちゃいけません。我々は愛国者なので

星条旗は自由の地、勇者の故郷の上に翻ります。






















ようこそベトナムへ


ようこそベトナムへ!

この日は先週に比べ気温もやや落ち着いていたので、
過ごしやすく良い感じでした。





















部下の前では命令させて

「なあ軍曹、部下の前では私に命令させてくれ」
「おっと、そいつはすまねぇな、少尉殿」

士官学校出の新任少尉ポジションがすっかり定着したお菊さん。

今回は「これだからウェストポイントの連中は・・・」とか、
コルトスコープを指して「そんなオモチャがジャングルで役に立つんで?」とか
散々な言われようでした(笑)

























枯葉剤投下跡

TA〇IYA 1/1ミリタリーミニチュアシリーズ
ベトナム戦争 アメリカ軍歩兵セット


今回は人数も多いのでオサシンが画になります。






















ベトコンとの戦い

ベトコンは森の中から撃って来る・・・

この緩やかな斜面での戦闘シーンは割とお気に入りのオサシン。






















サーチ中

森の中でベトコンを捜索中。























あっちはどうです

「あっちのほうも探してみよう」






















止まれ

「止まれ」
部隊先頭の隊員が何かを発見。






















ベトコンの陣地らしきもの

材木を組み合わせて作った簡易陣地のようなものを発見した。
ベトコンの陣地に違いない。





















爆破するぞ

「爆発するぞ!」
この陣地はテルミットで焼却処分することとした。























戦争は終わらない

戦争はまだ佳境を迎えつつあるばかりである。
彼らの戦争はまだ終わらない。































ナムムピピック

ベトナムに居ちゃいけない系特殊部隊のルートさんとマツさん。





















水遊び大好きナム勢その2

水遊び大好きナム勢

もう最終ゲームだし、水たまりに入るつもりで来たのでもう何も怖くない























アニマルファザー

機関銃手のニア軍曹。
もっぱら「アニマルファザー」と呼ばれていました。























試作型デスマシーン

試作型デスマシーン!

といってもただ後ろからベルトリンク伸ばしてるだけだし、
弾薬箱から出てすらいないというやっつけ仕事。























ヘビーウェイトラックサック

ライトウェイトラックサックに弾薬箱積んでヘビーウェイトにしようぜ!(アホ)
という発想の元、ラックサックフレームは弾薬手仕様に。

しかし背中に何か物があるとやっぱり良いですね。























実質実弾

これは珍しい!マツさんが持ち込んだH&K正式ライセンスのBB弾。

H&K正式ライセンスなので、これはもう実質実弾
6mmパラベラム弾」と呼ばれてました。
























園遊会装備

こちらは最後に行われた広い地域で指定されている暴れる力の団体合わせです。

貸し切りサバゲとは表の顔、実は帯広本部と釧路支部のファイナンスグループによる合同園遊会だったのでした。























闇取引

闇取引。
大変非常に絵面がアレでした。























握手

そして握手。

大変非常に絵面がアレでした。(大事な事なので2回ry



































攻撃力は120%向上

あとなんかハンドガン持ってたらリベリオンっぽいって言われたので撮ってもらったやつとか。


























ガンカタ

リベリオンはいいぞ(リベリオンはいいぞおじさん)




今回のおサバゲはだいたいこんな感じ。




  


Posted by 劇団長  at 21:41Comments(4)ナムナムしま戦か

2018年05月15日

ゆるナム△(メコン)



ゆるナム△(メコン)

ということで、い感じのベト合わせをしてきました。

ちなみに△は「テント」ではなくて「デルタ」です。

すなわちメコンデルタの事です。







△(メコンデルタ)


メコンデルタは実際はこういう形なので、正確には(メコン)が正しい。






















SOG装備!


今回はSOGな装備にしてみました。

あっ、SOGって言っても、SEALsとかLRRPとかMACVとかじゃなくて、

ただ漠然とSOG(特殊部隊)。













さて、ナム戦のSOGと言ったらSTABOハーネスです。だそうです。

色んなサイトを見てもハーネスを装備していたって書いてあったし、
SOGなゲーマーさんを見ても大体の人が装備していたので

SOG = STABOハーネス と理解した。異論は認める。












特殊な二人


STABOっていうのは「STAbilized BOdy」の頭文字だそう。
長い単語を無理やり短縮する英語圏の略語にしては意外とシンプル。

直訳すると「体安定化ハーネス」?

これで何をするかって言うと、戦場からヘリコプターで離脱する時に、
ヘリのウィンチに引っ掛けて吊り上げてもらうのだとか。

このSTABOハーネスの前身に「マクガイア・リグ」っていうヘリ用の回収システムがあったのですが、
これが「ヘリから吊るす空中ブランコ」みてーなシロモノで、常にバランスをとっていないと落ちるし、
リグのストラップが足に食い込んでめちゃくちゃ痛いというものだったそう。


それで、こんなもんでやってられるか!とSOGが開発したのがSTABOハーネスだそうです。

ちなみにマクガイア・リグについての詳しい説明はこことか。







と、ここまでがSTABOハーネスについての予備知識。

ナム戦やっているような方にとっては釈迦に説法孔子に論語ですので
読み飛ばしてしまって下さい。

え?それをここに書いたら意味無いだろって?










そりゃそうだよ(便乗)



















すまんかった


正直すまんかった


・・・なのでSTABOハーネスが欲しいんですが、レプリカでさえ安くて2万円ぐらいします。

そういう訳で作ることにしました。



















STABOハーネス


ハーネス本体は米軍実物のA7Aストラップを2本使っています。

このストラップは元々は航空機の貨物を固縛する汎用ストラップだそうです。

ただ、いろいろ使い勝手が良かったのか、ズボン用のリガーベルトとして使われたり、
前述のマクガイア・リグにも使われているそうですし、

これ1本だけでもカラビナ等と組み合わせて「ハンソン・リグ」と呼ばれる
簡易的なハーネスを作ることができるそうです。








値段が変わらん

最初はBlackHawk!タイプのCQBベルトを何本かバラして作るつもりでしたが、
ベルトの金具の関係で4本ほど購入する必要があり、
実物ストラップ買うのと大して変わらない金額になるので実物を買うことにしました。












リング比較

元々ストラップに付いていた関係で金具はDリングとなっていますが、
ベトナム戦争では三角型のVリングがメジャーだそうです。

最初CQBベルトを素材にしようとしたのもこの金具のせい。

しかし、今回使用したストラップも一応ベトナム戦争中のロットなので問題は無いはず。無いよね?

ただ、フックの金具の方もクイックリリース機能(not better)が付いたものですので、
よりナム戦仕様に近いものを入手する機会があれば順次入れ替えていく予定。




材料費はピストルベルトを除けば9000円程度でした。

製作費・・・プライスレス















Mk22


Mk22 Mod.0 、いわゆるハッシュパピーも作りました。

S&WのM39をベースにするのが王道なのでしょうが、
M39はモデルガンでしか発売されていません。

そこで東京マルイのM645をベースにしました。
M645はM39のシリーズなので形状もほとんど同じなのです。

M645を実際に持ってから気づきましたが、M39に比べてフレームもスライドもデカい。
それもそのはず、M39は9㎜弾仕様ですが、M645は45口径

フレームはいかんともし難いのでそのまま、スライドは切り詰めています。

ベースがエアコキなので一発ずつスライドを引きますが、この銃に限っては実銃同様です(笑)















でもMk22ってSEALs・・・





いんだよ細かい事は










ナム戦の特殊部隊のイメージが「Mk22」、「STABOハーネス」、「タイガーストライプ」なので仕方がない。

その3つだとどちらかというと











またせたな

この人な気もしますが。




















行軍中

Matà Gý (マタ・ギー)地方のとある農村の調査を命じられた小隊。
温帯夏雨気候に分類されるベトナムらしく、この日は弱雨が朝から降っている。

この地に派遣されるのはもうこれで5回目くらいになる気がするが、気にしてはいけない。






















休憩中


なんとここでギリー軍曹よりコークの配給が。

瓶だけどスクリューキャップ式の復刻版コーラと違い、
本物の瓶コーラの配給にテンションが上がる一同。




















海兵隊万歳だ


「このコークをお与え下さった主と、合衆国海兵隊に万歳だ」






















時代が違う空間


たちまちテーブルの上は60年代にタイムスリップ。
ここだけ空間が違う」と言われました。

この写真を撮った後も続々と小物が増えてカオスな状態になっていましたが、
これぐらいのシンプルの方がしゅき。

















黒い仕事


国際法くそくらえの違法な越境作戦もあるSOGなので。

つまりBlack OPS(黒い仕事)

今回のお菊さんのガバメントのサイレンサーには
ブラックオプスの例のアレが刻まれていましたが、写真縮小したら見えなくなっちった。


























水遊び大好きナム勢


水遊び大好きナム勢。

水があったら入る川があったら渡るのは仕方ないと思うな。

























出るに出られぬ沼


なんかこの水入ってる最中は3人から写真撮られまくってたんですけど。

いや、撮ってくれるのは大変ありがたいですけど。






























スモークを使うぞ


そろそろ帰る時間なので迎えのヘリを呼びます。

今回は赤色のスモークが目印です。






















スモークアウト!

「スモークアウト!」

スモークを投げる瞬間。

連写でもないのによく撮れましたねぇ・・・

ルートさんすげぇっす。マジリスペクトっす。






















赤いスモークで場所を知らせる


赤いスモークで位置を知らせます。

投げたスモークは本当はグリーンなんですけどね。
























ここだー


迎えが来ました。帰ります。

プラトーンではないです。



























北へ。


SOG装備はスネークっぽいって言ったろ、だからついでにやってみた。






















儀式の人をやりたかった


例のアレ





















木に引っ掛かった


「ああ^〜 木にフィールドパックが~」






















ハッシュパピー


リベレーターにそっくりだ!

構えてたらお菊さんに笑われました

イメージ画像↓


なんだその構えはwww
























45だ!

「45口径だ! 鏡のように磨き上げられたフィーディングランry」






















美味すぎる!


美味すぎる!

























SOG装備!!



今回のゲームはお菊さんと交互躍進しつつ前線を押し上げるのが大変楽しかったです。

これは「ぼくの理想のサバゲ」にかなり近いです。





あとは、トンプソンのストックレスは滅茶苦茶取り回しが良いのでおススメです。


騙されたと思ってみんなもやってみよう!

バッテリーインにしないなら、ネジ二本外すだけのお手軽施工!

トンプソンのストックレス化は二次戦にはもうすでにある由緒正しいカスタムなので、
銃への冒涜にはあたらないし、きっと主も赦して下さるはずなので大丈夫です!




















だがこいつが許すかな!


†悔い改めて†





  


Posted by 劇団長  at 19:10Comments(4)ナムナムしま戦か

2018年05月04日

4/29ナム戦初め


4/29は「砦」さんのオープン戦に行って来ましたよ。

公式発表では総勢325人(!)来たそうで、それはもう凄い混雑ぶりでした。
特に駐車場の混み具合は半端なかったです。

あれならベトナムから帰ってきても駐車場の整理の仕事があるのでラン某さんでも安心。












ゲーム開始前


今回はタイトルの通りお菊さんとナム戦合わせしました。

これまでお菊さんは「ソビエトの軍事顧問」という立場でのナムナム参加でしたので、
今回から大正義ジャスティス合衆国が一人増えるということに!?やったぜ。






















陣地防衛中


塹壕内で陣地防衛中。ちなみにゲーム中です。

なにせ一陣営100人以上いるもんで、少しくらいサボってもバレない裏取りによる奇襲が予測されるため、陣地の守備は重大な任務なのです。

ちなみにここから10歩も行けば本陣です。






















撮ってもらったよ


通りすがりの親切なゲーマーさんに撮ってもらったよ。

ちなみに、この写真を撮ってもらった時点では、
元々ここを防衛していた自衛隊な人に臨時的に陣地防衛を任されたけど、しばらく待っても戻ってこないし引き継ぎの人員も来ないのでただ暇な状態。




あと、何故か他の人からは「ベトコン」と呼ばれることが多かったです。

多分「ベトナム戦争の装備」だってことは分かってるんだと思います。
でも、「迷彩服を着て最新のタクティコーな装備をしている」のがアメリカ軍というイメージがあって、
それ以外 = ベトコン なんだと思います。

この時期のアメリカ軍装備は米軍史上で一番ダサい装備だからね、しょうがないね
(※あくまで個人の感想です)


それとも単純に「ベトナム戦争」 = 「ベトコン」なのか。






















もーしもしもしもしもし

「何?デンジャー・クロースだって!?いいからすぐここに砲撃を落とせ!」

陣地を任された際に、野戦電話で遊んでてもいいというお墨付きを貰ったので少々拝借して。


ゲーム開始前の移動中にフィールド内を歩いているとき、
件の自衛隊な人がケーブルリールを担いで歩いていたのを見て、すげぇ!ってなったんですが、

敵と少々交戦してから陣地に戻ってみると電話線が敷設されていて、またすげぇ!
ってなりました。

本陣と直通の回線でしかも実際に使えるようでした。
こいつは・・・た ま ら ね え ぜ !










まあその本陣っていうのが上述の通り徒歩10歩圏内なので、普通に会話した方が早いのですが・・・






だがそれがいい























げっさむ! げっさむ! いえぁ いえぁ いえぁ


げっさむなお菊さん。

ナム戦なので一応サブウェポンとして持って来たM60ですが、
お菊さんのほうがメインで使ってた気がします。

カタログスペックでは3500発の装弾数があるのですが、全部撃ち尽くすほどの大活躍。
フィールドが広い上に人数も居るので、制圧射撃するには弾がいくらあっても足りません。

(ぼくでもそこまで撃ったことは)ないです


逃げる奴はベトコンで、逃げないのは良く訓練されたベトコンっていうのは世の中の常識ですが、
ここには逃げないどころか反撃してくるエリートベトコンしかいないのでマシンガンナーも大変です。














ゲーム内容的には、

「着剣!」と言ったらナイフを出してくれたゲーマーの人と一緒に銃剣突撃したり

軍刀を持った日本軍の将校な人と一緒に銃剣突撃したり

竹槍を持った日本軍な人とバギーに乗って銃剣突撃してサムライマリンコな人に斬り殺されたり

スコップを持ったロシア軍礼儀正しい人たちに着いて行って銃剣突撃したり

とても楽しかったです(迫真)

一日にこんなに何度も着剣をするとは思わなかったぜ


















今回の装備


今回の装備




今回の装備背面


元々5/4開催のジョイサバでナム合わせをしようと思っていまして、
一大イベントだというのに、ファッキンナイロン混在の装備だと
恥ずかしい(当社比)と思いまして、この際なので一気に調達しました。

このおかげでファッキンナイロンを装備から完全に叩き出すことに成功しました。

やはりコットンは神 コットンを崇めよ






今回の装備は以下の通り。

(既存と入れ替えた、若しくは追加した装備は太字で示す)

・M1ヘルメット+ミッチェルパターンヘルメットカバー
ジャングルファティーグ(4th)
・M1936ピストルベルト → M1956ピストルベルト(初期型)
・M1967サスペンダー → M1956サスペンダー(後期型)
・M1956アムニッションポーチ(初期型)
・LC-2キャンティーンポーチ → M1956キャンティーンポーチ(初期型)
・M1961フィールドパック(レプリカ) → M1961フィールドパック(実物)
・M1916ホルスター
・M1923アムニッションポーチ(後期型)
・LC-2コンパスポーチ → M1956コンパスポーチ
・カミラス パイロットサバイバルナイフ → M7バヨネット&M8A1スキャバード
・M16バンダリア
M7バンダリア(初期型)
・ジャングルブーツ(パナマソール)


見て分かる通り、これまでの装備はとんでもなくガバガバでした。

M1967装備どころかLC-2装備を混ぜている点はかなりギルティです。

いや、多分ナムのプロからしたらまだまだガバガバなんでしょうけど、個人的には満足なのです。


一般歩兵でも拳銃装備なのはゲームユースを考慮しての事なので、そこは見逃してくれると嬉しい






雑嚢としてM7バンダリア(クレイモアバッグ)を投入してみましたが、使い勝手は中々良好。

ポケットやコンパスポーチに入らないor入れたくないけど、フィールドパックに仕舞うのは面倒・・・
そういった物を入れるのに非常に便利。(ステマ)

あとはダンプポーチの代わりとして使ってみましたが、ダンプポーチとしては微妙。
マガジンが1本2本とかだと良いんですが、本数が増えてくると溢れそうになります。
危うくマガジン1個失くすところでした。

中の仕切りが無ければ最高だったんですが・・・。
切り取ってしまえばいいのですが、そうするとクレイモアを収納する時がきたら困るので
やめておきます。



















あとレプでいいからビブラムソールのジャングルブーツ欲しいね。


ビブラムのブーツ 出せば売れるぜ



ビブラムのブーツ 出せば売れるぜ


メチャウマだからよォ うそじゃねぇよ








  


Posted by 劇団長  at 23:11Comments(4)ナムナムしま戦か

2017年05月08日

I ain't no fortunate one ~俺はそんな幸運なヤツじゃない~

ガバメントとナム































生まれながらに赤、青、白で彩られた国旗の旗振り役になるヤツがいるのさ~♪


俺じゃない、俺じゃない、俺は上院議員の息子じゃない、俺はそんな幸運なヤツじゃない~

流行りのバンドの曲を弾くアメリカ兵。
ここはCu Shi Lo (クーシロ)省のTu Lui (ツ・ルイ)村、海兵隊ベースキャンプ。

今回、我々の小隊にはTu Lui 村周辺の哨戒任務が与えられていた。




















スナイパー+左利き=ジャクソン


高台からベース周辺を監視する歩兵。
一般歩兵のため狙撃銃が支給されないので鹵獲したKar98k小銃を使っている。




















モデルガンよりなエアガンだねこれは


旧式とはいえ、精度の高いモーゼル小銃とカール・ツァイス社製スコープの組み合わせは的確な射撃が可能だ。
いつでもベトコンに8㎜モーゼル弾を叩き込む準備は完了している。

・・・ただ、もう少しスコープの倍率が高ければ言うことなしなのだが。
これで狙撃を行っていたというドイツ狙撃兵には頭が下がる。



















タイガー戦車2輌、自走砲1輛だ!


「200m前方に誰かいるぞ!何かやってる!」

監視の兵から不審な人物を発見との報告が入る。





















ベトコンの あなをほる !


近づいてみると、農民風の男が何やら作業している。
田植えか何かだろうか。丁度時期でもある。





















地雷を埋めるぞ!


すると、次におもむろに男が取り出したのは黒い円盤状の物体・・・

「なんてこった、地雷だぞ、ありゃ!」




















みんな大好き尋問タイム☆


「おいおい・・・、なんだこりゃ」

ここですぐさま男を拘束すると、近くに隠されていたカバンから大量の銃火器が発見された。
モーゼルKar98kやハーネルStg44といった旧式な武器だが、手入れはよくされているようで、直ぐに撃てそうだ。


















なんだこの武器は!


「この武器は何だと聞け!」

「北の連中に脅されて預かったと言ってます」




















嘘をつくんじゃねぇ


「嘘をつけ!さっき地雷埋めてただろうが!貴様はベトコンだ!」

「違う、ワタシ、ベトコンじゃない」

「こいつ笑ってやがるぞ、ベトナムの笑いだ」




















いのちだいじに


だが、小隊の一瞬の隙をついて逃げる男。
何もなければ逃げる必要はない、逃げる奴はベトコンだ。

「野郎!ぶっ殺してやる!」

「待てよ!奴はさっき地雷を埋めていた。周りにもあるかもしれん」

地面をナイフで確かめながら慎重に進む。

























クチトンネルは観光名所らしいよ


「クソ、どこに逃げやがった?ここか?」

小隊の一名が怪しいトンネル状の通路を発見した。
慎重に中を確認する。




















げしっ


トンネルを抜けた先で再びさっきの男を捕捉した。
今度は問答無用で鉛玉をプレゼントだ。

「思い知ったか、ファッキン・チャーリーめ」





















良いベトコンは死んだベトコンだけだ


「ったく、手間かけさせやがって!」

「こんな言葉を知ってるか、死んだベトコンは良いベトコンだってな!HAHAHAHA!」


だが、一息つこうとした小隊に新たな命令が下される。
空軍の偵察によって、街道沿いにベトコンの機関銃陣地が発見され、これを排除するようにとの事だ。





















ブービートラップっていうのは、”間抜けが掛かる罠”って意味なんだそうだ


指定された地点へ向かう道すがら、道に放置された瓦礫の下を調べる。

ベトコンは放置された武器、木箱や弾薬箱、両軍を問わず死体、板の下、などとあらゆる場所にブービートラップを仕掛けた。
一見何の変哲もない草地にさえも。

踏み出す一歩が、あるいは死の危険を孕んでいるかもしれないのだ。




















サイロを調べる


途中にコンクリート製のサイロを発見した。
砲撃か爆撃によって上半分は吹き飛ばされて崩れていたが、下半分は健在だ。念のため調査する。





















でておいでよ こわくないよ


「おい、何かいるか?」

「見えねぇが、多分いないようだ」

「よし、ウィリーピートをよこせ」

こういった建造物はベトコンの拠点や陣地になる恐れがある。
念のためウィリーピート、いわゆる白燐弾で焼却することにした。





















警戒中
小隊は半壊した倉庫状の建物へ進入した。
この建物の目と鼻の先に、偵察情報にあった陣地があるはずだ。

「しっかり見張れよ、奴らこの近くにいるはずだ」




















警戒前進


「よし、いいぞ・・・次に移れ」

「建物の角まで行け」





















ちぇっくざこーなー!


「角だ・・・角を見張れ」



















あたまをさげろ


「頭を下げろ」

「こっちは居ないぞ」



















外へ出ろ


「奴らはいない、外へ出ろ」

「後ろは見てるぞ」



















グレネードだ!


小隊は念のため、この倉庫も処分しておくことにした。

「爆破しろ!手榴弾を使え」

「手榴弾行くぞ」






















ふぁいんざほー


「いいぞ、投げろ!」

「爆発するぞ!」




















1/35MMシリーズみたいなポーズ


「手榴弾の音で奴らも気づくだろ、急げ!」

「敵陣地は正面の丘の反対側だ!」























丘にとりついた!


「敵は居るか!?」

「見えないぞ!」























とにかく撃て



「とにかく撃て!制圧射撃だ!」

「撃ちまくれ!」






















GOGOGO


「よーし、出ろ!行け行け行け!!」
























おいおいおい


街道沿いの制圧に成功した小隊。だが・・・、

「おいおい・・・」

「こいつは・・・」























なにもないとは


「まさか何も無いとはな・・・」

「大した情報だぜ、まったく」

指定の位置には何もなかったのだ。
陣地があって引き払ったという形跡もない。情報は完全に誤認だったのだ。






























従軍記者による取材


「・・・っていうのが今回の任務の話だね」

「まったく酷ぇ話だろ、命を掛けて奪いに行ったのはただの草地ってワケだ!」

「泣けてくるね、本当に。HAHAHAHA!」

「どうだい、この記事は?売れると思わねぇか?思わない、そうかい」

従軍記者に取材を受ける兵士。

この小隊の戦争はまだ終わらない。


え?俺?除隊まであと33日だよ。


・・・300日と33日だよ。































M16叉銃


今回は遠路はるばる帯広からお越しいただいたギリーさん、伝説のHさん、そして撮影してくださった皆様方、ありがとうございました。
おかげで釧路でもナムナムできました。

あと伝説のHさん、武器持ち込みすぎですね(笑)

一人で叉銃を2つも作ってる人とか初めて見ました。流石ですわ。

また撮影会しましょう。宜しくお願いします。

今度は草が生い茂るころに・・・。






  


Posted by 劇団長  at 22:26Comments(4)ナムナムしま戦か

2017年05月02日

Who'll Stop The Rain ~誰がこの雨を止めるんだ?~

ナムの記事 書けば受けるぜ


ナムの記事、書けば受けるぜ

今時ナム戦の記事書いても売れるかね

ウソじゃねぇよ メチャウマだからよぉ






さて後半です。
と言っても、もう大してネタは無いのですが・・・。

ちなみにGood Morning Vietnam な前半はこちら。前半へ










やられたー(いつもの)


一度は敵の攻勢を退けたものの、再び攻め寄せた敵の物量に押される混成分隊。

「Shit!撃たれた!」

「誰か手を貸せ!こいつを運ぶぞ!」





























ロシアの軍事顧問


奮戦むなしくベトコンの捕虜になってしまった分隊は、ベトコンの基地でロシアンルーレットを強要されていた。

基地には、ベトナムには”存在しないはず”の(ちょっと装備が新しい)ロシア人軍事顧問も居た。



















ロシアンルーレット


「撃てよ、アメリカ人!どうした?早くやれよ」

「コミュニストのクソ野郎が・・・」





















ぶんなぐり


「Raggh!Raggh!Raggh!」

「よせ!クソッタレめ!お前ら全員ぶっ殺してやる!」






















次だ


「次だ・・・」
























次の方どうぞ~


「俺に触るな!クソ野郎!」

次に連れてこられたのはMats職員だった。

「おい、どうするんだ・・・」

「待て、今考えてる・・・」

「話すな!お前、さっさとやれ!」























ファーーーーーーック


「Fuuuuuuuuuuuuuuuuck!!!」


この後「ディア・ハンター」や「Black Ops」のように無事に切り抜けられたかはご想像にお任せします。








































~~~~~ナムナムの舞台裏~~~~~


グリーン・デビルズ


Cpt.Juhn : お前それ顔塗りすぎだろ!

CIA Mats : 真っ当なサバゲーマーならしっかり塗らないと

SPC.Theatre : 真っ当なゲーマーはそんなに塗らない・・・
            というかまずフェイスペイントしないと思いますよ

Cpt.Juhn : それ子供見たら泣くって!

※実際彼の顔を見た小さい子供が居たんですが、数秒間フリーズしてました(笑)
















川の調査


SPC.Theatre : あー、川渡りてぇわーマジ渡りてぇわー

CIA Mats : 絶対やめた方がいいですって

SPC.Theatre : 川渡らないとナム始まらないし・・・

товарищ Саюто : あっ本当に川入った

SPC.Theatre : うわっ、この川なんか硫黄の臭いする!絶対健康に悪い!

※ 化学的には硫黄は無臭で、一般的に硫黄の臭いと言われているものは硫化水素二酸化硫黄(どっちも有毒)の臭いだぞ!気を付けよう!
























なぐりあい宇宙


SPC.Theatre : バーンズ!貴様銃殺隊のつもりか!

Sgt.Ghillie : この辺りで周りが止めに入るんだけど

SPC.Theatre : あっ!止めに入る人みんな帰っちゃったよ!おーい






















迫真の演技(伝わらない)


迫真の演技でロシアンルーレットのシーンを撮影するMats氏と自分。

товарищ Саюто : 写真だと全然伝わらないんですけどね




















ロシアの軍事顧問


(ちょっと新しい装備の)ソビエト軍事顧問役をやって頂いた同志さゆと氏。
今回もロシア装備が決まってますね。

ことあるごとに皆からベトナム米軍を勧められていましたが全部突っぱねられてしまいました。
資本主義と共産主義、東と西の溝は深い(笑)








さて、次はどんな装備をしましょうかね・・・。

とりあえずナムに関してはパッチを第1騎兵師団第25歩兵師団にして完全に一般歩兵にしたい。

第1騎兵師団のパッチのほうがカッコいいと思うのですが、
























それは大事なものなんだ、返してくれ


サーフィンボードも用意しないとならないので迷います。

  


Posted by 劇団長  at 21:31Comments(0)ナムナムしま戦か