2017年05月29日
Black Water JPN 北海道支社 仕事始め

前回のサバゲ(記事にはしていませんが)でいたくPMC装備が気に入ったご様子のマツさんによって、「Black Water JPN 北海道支社」が立ち上げされました。
いつものメンバーに加えて、曰く「ふぁっしょなぶるにあそびたい」というルート3さんも合流し、ロシア合わせ以来の大所帯に。
ぼく自身はPMC装備を「妥協の極み」と唾棄していましたが、あと帽子だけ買えばできるしやるしかないよね。
それに超楽しかったです。(小並感)

午前中は参加人数が少なめで、11VS11のゲームでした。
その中で一大勢力なはずなブラック・ウォーター社員は揃いもそろって
「契約内容は施設の防衛だから・・・」とか、
「こっちから攻撃を仕掛けるのは法的にアレだから・・・」とか言ってマトモに働かないので、実質戦力は半減。
まったく、ひでぇ奴らだぜ。
戦力の逐次投入はやっちゃいけないって、それ一番言われてるから。
ランチェスター氏とかに。

タクティカル・インストラクター兼、支社長のニア氏。
その鬼神の如き戦いぶりについて、「地獄の」という二つ名があり、”ヘル” ・ニアと呼ばれ恐れられています。
ヘルニアでサバゲ引退するって言ってたわりには、今までぼくが見てきた中で一番キレッキレな動きしてましたね、えぇ。

「敵を一人倒すたびに50ドルの追加ボーナスをやるぞ!」
ニア支店長からありがたい激励の御言葉が贈られます。
PMCは基本的に低福利、薄給、なのに高リスクなので、こういう時に稼ぎます。
でもPMCは積極的に戦闘参加ができないので、やっぱりボーナスを手に入れるチャンスは少ないです。
まじブラック企業だわー。まあ社名にブラック付いてるから仕方ないね。

仕事の前に支社長自らタクティカル・シューティングの訓練があります。
現場に出るタイプの社長です。
社訓は「一人十殺」です。

弊社では警備業務の他にもタクティカル・シューティングなどの訓練サービスなども提供しております。
ご受講を希望の方はWebで検索!また資料請求は無料となっております。

現地のマーケットを通過するブラック・ウォーター社の車両。
トヨタのプリウスは社長のお気に入り。燃費も良いし、静かだし、何より気に入ったのは値段だ。
劇団小道具の中で一番金掛かってます。ジムニーの倍だ。

突如どこからか銃撃を受けるブラック・ウォーター社!
素早く展開するんだ!

「展開しろ!行け行け行け!」

すげぇ!「もでふぁいど・ぷろーん」してる!すごいタクティコゥだっ!

社長の愛車を迷いなく盾にする社員一同!
「ファック!この前買ったばかりなのにボロボロだぜ!」

次にブラック・ウォーター社が請け負ったのは、要人の護衛任務だ。
※要人はニア社長ではありません。別人です。誰が何と言おうと別人です。

今回のクライアントは地元の権力者です。
権力は大きいけど、その分敵も多いのです。難儀ですね。

「おい、奴は何だ!」
不審な人物を発見する社員。

「撃ってきたぞ!撃ち返せ!」
「10時と2時方向に武装した民兵!」
「頭を低くしろ!」

「よし敵をやった!」
「頭を下げて、動かないでください!」
「危険だ、移動するぞ!」

全周防御のダイアモンド・フォーメーション!
今回で一番かっこいい(当社比)と思う写真。

「捕まえたぞこの野郎、6人に勝てるわけないだろ!」
「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前」
そして最後の任務は賞金首の回収。
米軍が公表している懸賞金リストに登録されている奴を捕まえて、賞金を頂きます。
薄給なのでこういう「副業」で稼がないとならんのです。世知辛いね。

「うるせぇ奴だ、早くクルルァに乗せちまえ」
「よし、じゃあブチ込んでやるぜ、(車に)入って、どうぞ」

「ここにはもう用はねぇ!車に乗れ!」
「これで懸賞金の1145ドル14セントはいただきだ!」

でもって、ゲーム的にはブラックウォーター社員による墨俣一夜城作戦が決行されていました。
墨俣には最初から城建ってましたとかいう歴史的なツッコミは無粋なので置いておきます。

フィールド内にあったパレットで陣地を構築しつつ進むあたまのわるい作戦です。
こっちには戦国きっての天才軍師の末裔が居るんだ!奇策は任せろ!
シールドだと装備品扱いなので撃たれるとヒットですが、この場合ストラクチャー扱いなので撃たれてもセーフです(アホ)
この時はラストゲームの20分復活無制限戦というあたまのわるいゲーム+疲労と暑さでみんなあたまがおかしくなっていたんでしかたないですね。

でも敵数人による集中射撃を喰らってやられてました。
今度は隙間の無い板でやろう!
これはともかく、今回は割と皆さんガチめでしたね。
軽装なんで動けるし、持ってる銃は皆さん良い物をお持ちなので。
ぼくも普段の2年分くらい真面目にゲームしましたし。
良い銃持ってるのに普段は真面目にやらないとかたち悪すぎでしょ。

いつもながら集まってくれた皆さんと撮影に協力して頂いた皆さんありがとうございました。
お礼にBlack Water JPN 北海道支社で優先的に内定する権利を差し上げます。
PMC装備プロデューサーのマツさんがオペレーターを募集(I Wont You!)しているようですので、ぼくも何か書いておきます。
PMC装備っていうのは一見自由に見えて結構制約があったりします。
装備関係と、ハーグ陸戦条約およびジュネーブ条約についてはBlack Water JPN 北海道支社、
広報担当のマツバチョフ社員が解説してくれていましたので、銃について少しばかり。
PMCって言っても、軍人ではなく民間人ですから、所持できる銃には規制があります。
それに、昨今はPMCが過剰な火力を持つことを規制され、軽機関銃だったり、大口径ライフルだったりといった武器を持つことが難しくなっています。
PMCはあくまでも後方要員であり、積極的な戦闘行為は傭兵禁止法に抵触する違法行為です。
「敵対勢力が撃ってきたから、自衛のために致し方なく反撃します」という建前なので、火力は必要ないのです。
そして、BlackWater社はアメリカの企業ですから、当然アメリカの法律を遵守しなければなりません。

いくら憲法で武器の所有と携帯を保障されていたり、
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」などといったエキセントリックな言動で有名な
全米ライフル協会があるあたまのわるい国でも、銃規制があります。
州によって細かい規制はありますが、PMCに関係ありそうな連邦法にある規制は以下のとおり。
・ライフルの最短銃身長は16インチ
・フルオート武器の所持禁止
さて、この法律に照らし合わせると、一般的なM4のバレルレングスは14.5インチですので、所持禁止となります。
ですが、民間向けAR-15市場を見ると、バレルレングス14.5インチのモデルも結構あります。
これは違法銃を売っているのか?いいえ、そうではありません。
実は、フラッシュハイダー等を溶接などして固定すると、バレルの一部と見なされるのだそうです。
つまり、14.5インチのバレルであれば、残り1.5インチのハイダーを固定すると16インチになり、合法になるのです。
そして標準装備のバードケージ・ハイダーは1.7インチほどあるので、溶接してあるという設定にすれば規制クリアです。
あっでも、長いからと言ってサイレンサーを固定した設定にするのはあまり望ましくないです。
サイレンサーはNFA武器規制というものの中に含まれていますので。
所持できないことはないですが、その場合は200ドルの納税が必要です。
そしてフルオート武器の規制。
その中でも、1985年までに登録されたものは所持や売買が可能ですが、そのような銃はいわゆる「骨董品」だったり、価格が高騰しているようなのでわざわざ買ってきて使うということは無いでしょう。
こっちはセミオンリーで使えばOK。セレクターのFULL刻印は見なかったことにします。
やる気があったら埋めて下さい。パテとかで。
あっでも、現地のマーケットで買ったとか、契約主(米軍とかね)から貸与されたとかだったら知らん。
その国の法律に従ってくれ。
ん?こうして見ると、東京〇イのM4 P.M.Cって一番PMCに使えないじゃんね!
2017年05月15日
あたまのわるいひとびと

ほらね、折角の休日に朝早くからスーツ着てサバゲなんかしてるとか頭悪いよね。
今回の合言葉は「頭が悪い」でした。

BlackなOpsな構図で。
本人はHeatとかジェームズ・ボンドとか言い張ってらっしゃいましたが、終始マツさんからは「角川のヤクザ映画」だと言われておりました。
ぼくも○○会とか××組のほうがにあうとおもいます(小並感)


そして飽きてきたのでWW2アメリカ軍合わせをします。
ちなみにここまでゲームは1回もしておりません。
もっと言うと今回は午後1時から開始って言ってるのに朝の9時頃から現地入りして遊んでました。
本当に頭が悪いです。


マツバチョフ海兵と、”ヘル” ユーイ・ニア軍曹と衛生兵のわし

よく見るとポイントマンより前に衛生兵がいます。
撃たれる前に撃てば負傷兵が出ない理論です。脳筋です。

でもガバガバ理論すぎるので早速誰か撃たれたようです。

「助けて・・・助けてクレメンス・・・」

「これはひどい どこを撃たれた?」
「多分腹だと思うんですけど(名推理)」

「うわっ、血がドバーッと!」
「やはりヤバい(再確認)」

「暴れんなよ・・・暴れんなよ・・・血が止まらないだろ」
「ちょっと出血量がまずいですよ!」

しかし手当の甲斐なく天に召されてしまった・・・。

「こう救えないと、やめたくなりますよ~軍医~」
どこの時代のどこの国の軍やってもこの流れは絶対にやるあたり、やっぱり頭悪いですね。

そしておもむろに海兵隊装備を始めるぼく。
だってマツさんが海兵隊やるって言ったんだもん!(バカ)
サバゲ歴で初めてプレキャリとか買ったんで使い方がよくわからない(アホ)
ポーチ類は、Tasmanian TigerとCONDORでとりあえず揃えてみました。
一応実物ですよ、実物!
・・・猫に小判、豚に真珠、宝の持ち腐れとはまさにこの事。

そして要らないものばっかりしか付けてないからクソ重い。
本当に要るものは3連マグポーチとFastMagの2個だけ。ぶっちゃけあとは必要ないけど、ロサンゼルス決戦がやりたいし仕方ないよね。
よくわからない人は世界侵略:ロサンゼルス決戦とバトルシップとインデペンデンス・デイを見とけば良いと思うよ。
あとFast Magがすごいつかいやすいとおもいました(小並感)
ファンになりそう。ITW社の。
まあこれはレプリカですけど。
やっぱりワルシャワ条約機構のクソ装備とは違いますね。
・・・・・・ちっ、違うんです同志!ほら、ロシア装備貸し出したから仕方なく米帝やってるんです!

あとは米露合同演習とかしました。
でも露助のくせに米帝感がするのはなぜだ。

武器を交換して。
「おい、この銃ボルトハンドルが無いぞ!」
「チャージングハンドルが無いぞ、どうなってるんだ!」
ほんと頭悪い

そして今回一番嬉しかったのがこのバッティングラムを頂いたこと。
なんとシャーピーマジックペンと交換で頂けました。
もう最初からクライマックスのわらしべ長者みたいな感じですね。
しかも自作だそうです。最高に頭悪い(褒め言葉)
今期始まって1ヶ月しか経っていないのに、今シーズン頭悪い大賞ノミネート最有力候補です。
本当にありがとうございます、これから毎日ドアを破ろうぜ?

そしていつも通りジャパリパークでジャパリめんを食べて帰りました。
道東ちほーのジャパリパークはけだものとのけものしかいません。
サバンナというより、どちらかというと荒野のウエスタンです。
頭悪いひとばっかりなので、○○○とか△△△とか言い始めてもう地獄絵図です。
確実に放送コードに引っ掛かる事ばっかりしか言いません、自重してくれ。

まあ今回一番頭悪いのは、
装備を満載して、2時間かけて朝一から現地入りしたにも関わらず、一回もゲームに参加せずに、また2時間かけて帰ったぼくですけどね!

ほんと何しに行ったんだろうね。
2017年05月08日
I ain't no fortunate one ~俺はそんな幸運なヤツじゃない~


「俺じゃない、俺じゃない、俺は上院議員の息子じゃない、俺はそんな幸運なヤツじゃない~」
流行りのバンドの曲を弾くアメリカ兵。
ここはCu Shi Lo (クーシロ)省のTu Lui (ツ・ルイ)村、海兵隊ベースキャンプ。
今回、我々の小隊にはTu Lui 村周辺の哨戒任務が与えられていた。

高台からベース周辺を監視する歩兵。
一般歩兵のため狙撃銃が支給されないので鹵獲したKar98k小銃を使っている。

旧式とはいえ、精度の高いモーゼル小銃とカール・ツァイス社製スコープの組み合わせは的確な射撃が可能だ。
いつでもベトコンに8㎜モーゼル弾を叩き込む準備は完了している。
・・・ただ、もう少しスコープの倍率が高ければ言うことなしなのだが。
これで狙撃を行っていたというドイツ狙撃兵には頭が下がる。

「200m前方に誰かいるぞ!何かやってる!」
監視の兵から不審な人物を発見との報告が入る。

近づいてみると、農民風の男が何やら作業している。
田植えか何かだろうか。丁度時期でもある。

すると、次におもむろに男が取り出したのは黒い円盤状の物体・・・
「なんてこった、地雷だぞ、ありゃ!」

「おいおい・・・、なんだこりゃ」
ここですぐさま男を拘束すると、近くに隠されていたカバンから大量の銃火器が発見された。
モーゼルKar98kやハーネルStg44といった旧式な武器だが、手入れはよくされているようで、直ぐに撃てそうだ。

「この武器は何だと聞け!」
「北の連中に脅されて預かったと言ってます」

「嘘をつけ!さっき地雷埋めてただろうが!貴様はベトコンだ!」
「違う、ワタシ、ベトコンじゃない」
「こいつ笑ってやがるぞ、ベトナムの笑いだ」

だが、小隊の一瞬の隙をついて逃げる男。
何もなければ逃げる必要はない、逃げる奴はベトコンだ。
「野郎!ぶっ殺してやる!」
「待てよ!奴はさっき地雷を埋めていた。周りにもあるかもしれん」
地面をナイフで確かめながら慎重に進む。

「クソ、どこに逃げやがった?ここか?」
小隊の一名が怪しいトンネル状の通路を発見した。
慎重に中を確認する。

トンネルを抜けた先で再びさっきの男を捕捉した。
今度は問答無用で鉛玉をプレゼントだ。
「思い知ったか、ファッキン・チャーリーめ」

「ったく、手間かけさせやがって!」
「こんな言葉を知ってるか、死んだベトコンは良いベトコンだってな!HAHAHAHA!」
だが、一息つこうとした小隊に新たな命令が下される。
空軍の偵察によって、街道沿いにベトコンの機関銃陣地が発見され、これを排除するようにとの事だ。

指定された地点へ向かう道すがら、道に放置された瓦礫の下を調べる。
ベトコンは放置された武器、木箱や弾薬箱、両軍を問わず死体、板の下、などとあらゆる場所にブービートラップを仕掛けた。
一見何の変哲もない草地にさえも。
踏み出す一歩が、あるいは死の危険を孕んでいるかもしれないのだ。

途中にコンクリート製のサイロを発見した。
砲撃か爆撃によって上半分は吹き飛ばされて崩れていたが、下半分は健在だ。念のため調査する。

「おい、何かいるか?」
「見えねぇが、多分いないようだ」
「よし、ウィリーピートをよこせ」
こういった建造物はベトコンの拠点や陣地になる恐れがある。
念のためウィリーピート、いわゆる白燐弾で焼却することにした。

小隊は半壊した倉庫状の建物へ進入した。
この建物の目と鼻の先に、偵察情報にあった陣地があるはずだ。
「しっかり見張れよ、奴らこの近くにいるはずだ」

「よし、いいぞ・・・次に移れ」
「建物の角まで行け」

「角だ・・・角を見張れ」

「頭を下げろ」
「こっちは居ないぞ」

「奴らはいない、外へ出ろ」
「後ろは見てるぞ」

小隊は念のため、この倉庫も処分しておくことにした。
「爆破しろ!手榴弾を使え」
「手榴弾行くぞ」

「いいぞ、投げろ!」
「爆発するぞ!」

「手榴弾の音で奴らも気づくだろ、急げ!」
「敵陣地は正面の丘の反対側だ!」

「敵は居るか!?」
「見えないぞ!」

「とにかく撃て!制圧射撃だ!」
「撃ちまくれ!」

「よーし、出ろ!行け行け行け!!」

街道沿いの制圧に成功した小隊。だが・・・、
「おいおい・・・」
「こいつは・・・」

「まさか何も無いとはな・・・」
「大した情報だぜ、まったく」
指定の位置には何もなかったのだ。
陣地があって引き払ったという形跡もない。情報は完全に誤認だったのだ。

「・・・っていうのが今回の任務の話だね」
「まったく酷ぇ話だろ、命を掛けて奪いに行ったのはただの草地ってワケだ!」
「泣けてくるね、本当に。HAHAHAHA!」
「どうだい、この記事は?売れると思わねぇか?思わない、そうかい」
従軍記者に取材を受ける兵士。
この小隊の戦争はまだ終わらない。
え?俺?除隊まであと33日だよ。
・・・300日と33日だよ。

今回は遠路はるばる帯広からお越しいただいたギリーさん、伝説のHさん、そして撮影してくださった皆様方、ありがとうございました。
おかげで釧路でもナムナムできました。
あと伝説のHさん、武器持ち込みすぎですね(笑)
一人で叉銃を2つも作ってる人とか初めて見ました。流石ですわ。
また撮影会しましょう。宜しくお願いします。
今度は草が生い茂るころに・・・。
2017年05月02日
Who'll Stop The Rain ~誰がこの雨を止めるんだ?~

「ナムの記事、書けば受けるぜ」
「今時ナム戦の記事書いても売れるかね」
「ウソじゃねぇよ メチャウマだからよぉ」
さて後半です。
と言っても、もう大してネタは無いのですが・・・。
ちなみにGood Morning Vietnam な前半はこちら。前半へ

一度は敵の攻勢を退けたものの、再び攻め寄せた敵の物量に押される混成分隊。
「Shit!撃たれた!」
「誰か手を貸せ!こいつを運ぶぞ!」

奮戦むなしくベトコンの捕虜になってしまった分隊は、ベトコンの基地でロシアンルーレットを強要されていた。
基地には、ベトナムには”存在しないはず”の(ちょっと装備が新しい)ロシア人軍事顧問も居た。

「撃てよ、アメリカ人!どうした?早くやれよ」
「コミュニストのクソ野郎が・・・」

「Raggh!Raggh!Raggh!」
「よせ!クソッタレめ!お前ら全員ぶっ殺してやる!」

「次だ・・・」

「俺に触るな!クソ野郎!」
次に連れてこられたのはMats職員だった。
「おい、どうするんだ・・・」
「待て、今考えてる・・・」
「話すな!お前、さっさとやれ!」

「Fuuuuuuuuuuuuuuuuck!!!」
この後「ディア・ハンター」や「Black Ops」のように無事に切り抜けられたかはご想像にお任せします。
~~~~~ナムナムの舞台裏~~~~~

Cpt.Juhn : お前それ顔塗りすぎだろ!
CIA Mats : 真っ当なサバゲーマーならしっかり塗らないと
SPC.Theatre : 真っ当なゲーマーはそんなに塗らない・・・
というかまずフェイスペイントしないと思いますよ
Cpt.Juhn : それ子供見たら泣くって!
※実際彼の顔を見た小さい子供が居たんですが、数秒間フリーズしてました(笑)

SPC.Theatre : あー、川渡りてぇわーマジ渡りてぇわー
CIA Mats : 絶対やめた方がいいですって
SPC.Theatre : 川渡らないとナム始まらないし・・・
товарищ Саюто : あっ本当に川入った
SPC.Theatre : うわっ、この川なんか硫黄の臭いする!絶対健康に悪い!
※ 化学的には硫黄は無臭で、一般的に硫黄の臭いと言われているものは硫化水素か二酸化硫黄(どっちも有毒)の臭いだぞ!気を付けよう!

SPC.Theatre : バーンズ!貴様銃殺隊のつもりか!
Sgt.Ghillie : この辺りで周りが止めに入るんだけど
SPC.Theatre : あっ!止めに入る人みんな帰っちゃったよ!おーい

迫真の演技でロシアンルーレットのシーンを撮影するMats氏と自分。
товарищ Саюто : 写真だと全然伝わらないんですけどね

(ちょっと新しい装備の)ソビエト軍事顧問役をやって頂いた同志さゆと氏。
今回もロシア装備が決まってますね。
ことあるごとに皆からベトナム米軍を勧められていましたが全部突っぱねられてしまいました。
資本主義と共産主義、東と西の溝は深い(笑)
さて、次はどんな装備をしましょうかね・・・。
とりあえずナムに関してはパッチを第1騎兵師団か第25歩兵師団にして完全に一般歩兵にしたい。
第1騎兵師団のパッチのほうがカッコいいと思うのですが、

サーフィンボードも用意しないとならないので迷います。
2017年05月01日
Have you ever seen the rain ~雨を見たかい~

Gooooooooooood Morning Vietnaaaaaaaaaaaaaaam!!!!!!
そんなLINEを、6時きっかりに送信する事から始まった今回の遠征。
お察しの通り、今回はベトベトナムナムです。
どんなフィールドでも、我々にとってはサイゴンでありケサンなのです。
送信# 19-11 指定: X-Ray
Ma Qu Bet 省でベトコンの動向を調査
0900時 2017年4月30日
Cu Shi Lo (クーシロ)省に展開中の我が隊に、Ma Qu Bet (マ・クベッツ)省付近のベトコンの活動を調査するよう命令が下った。
Ma Qu Bet 省に展開中の友軍と協力して任務に当たれとのことであった。

(画像はイメージです。実際のフェイスペイントとは異なる場合があります。)
先行してMa Qu Bet省に到着したCIAのMats(マッツ)職員。
作戦前のフェイスペイントは念入りに行う。
ジャングルでは黒、そして肌色というのは意外に目立つのだ。

もし国際法違反の越境行為を行ったとしても、米軍の痕跡を残さないようAKライフルを装備。
また、長距離を行軍することを想定して、WW2型のレギンスを着用。
レギンスには、脛を保護する以外にも、脚の疲労を軽減する効果もあるのだ。

同じくCu Shi Lo省から派遣されてきた、SPC.Theatreと合流。
”Theatre”というのは「劇団」という意味で、彼が演劇者志望なのを知った上官が付けたあだ名らしい。

現地の部隊司令部へ行くにはこの川を渡るのが近道だ。
渡ることができるかSPC.Theatreが試してみることになった。

SPC.Theatreが川に入ってみたところ、川底が底なし沼状になっていたため、対岸まで渡るのは困難と判断した。
だが、Mats職員は水筒だけでも満たしておくことにした。
水筒を一杯にすると、浄水剤を入れる。
ジャングルでは生水は絶対に飲んではいけない。例えどんなに綺麗な水に見えてもだ。

Ma Qu Bet省司令部に到着し、Sgt.Ghillieと合流することに成功した。
これより任務を開始する。

早速Sgt.Ghillieが怪しい男を発見、拘束した。
「この武器は何だ!これでマニーを殺ったんだろう!」
「Không!Không!違う!何も知らない!」
「嘘つきめ!貴様はベトコンだ!」

「Ghillie!何してる!銃殺隊のつもりか!!」
Sgt.Ghillieの厳しい尋問にSPC.Theatreが割って入るが、ついには殴り合いに発展してしまった。
「殺してやるからな!覚えてろ!」
「お前は刑務所に送ってやる!」

また、もう一人怪しい男を発見したため所持品の検査を行おうとしたところ、懐から爆発物のような物を取り出し抵抗してきた。

その為、やむをえず寄ってたかってタコ殴りにした。
「おい、今の見たか?脳ミソが飛び出るところなんて初めて見たぜ」

正午近く、先行した部隊に遅れてSgt.Yu-iが到着。
彼は1stツアーから従軍している歴戦の古参兵である。

かくして、陸軍、海兵隊、SOG、CIAからなる混成分隊が組織された。
しかし、本日のこれ以上の任務続行は不可能と判断し、野営地を築いてベトコンの襲撃に備えることとした。

土を掘って作った簡易的な塹壕に軽機関銃を据え付ける。
クレイモア地雷を仕掛けるのも忘れてはいけない。

Sgt.Yu-iがどこからか"キング・オブ・ビール" バドワイザーの缶を調達してきた。
「どこから持って来たんです?」
「曹長の所からだ、元々俺たちのもんだ、遠慮はいらねぇ」

そんな休息も束の間、何かに気づくSgt.Yu-i。
「チャーリーだ!奴らが攻めてきたぞ!」

「Fuuuck!全員持ち場につけ!迎え撃て!」

DoDoDoDoDoDom!
「撃て!撃ちまくれ!」
「地雷だ!地雷を起爆させろ!3回叩け!」
「ダメだ!奴ら地雷の向きを変えやがった!」

「不味い!銃身が焼けてるぞ!」
「畜生め、すぐに交換しろ!」

「銃身を外せ!落ち着けよ、クソッタレめ」
M60の銃身交換は容易では無かった。
キャリングハンドルが銃身ではなく銃本体に付いているため、熱せられた銃身を外すにはアスベスト製の耐熱グローブが必要である。
しかし、この耐熱グローブはしばしばボロ布を重ねたもので代用された。

「よし・・・良いぞ、OKだ」
また、バイポッドが銃身に付けられているのも問題だった。
予備銃身の重量がかさむばかりか、副射手がいない場合、銃身の交換作業中には銃を地面に直に置かなければならなかった。
直に置かれた銃には砂塵が侵入し、作動不良の原因となったのだ。

「奴ら退却していくぞ!逃がすな!」
「よーし、良いぞ!クソッタレどもを地獄送りにしてやれ!」

「撃ち方止め!撃ち方止め!」
Cpt.Juhnが射撃を制止する。
分隊の奮戦によってベトコン小隊の攻撃は粉砕され、撤退したようだった。多くの屍を残して。

「ざまぁ見ろってんだ」
「well-done.」
戦闘の勝利に喜ぶ2人。
だが、まだ戦争は終わらない。
(たぶん)後半に続く。