2017年07月05日
バトルオーバー北海道 in 幕別

今回も相変わらずロシアでした。
現地に到着した瞬間に死ぬほど後悔したのは言うまでもない(気温的な意味で)

まずはFSBでアルファな感じだったのですが、米帝感がハンパない。
あとラぺリングハーネスにぶら下げてたエイト環がチャリンチャリン死ぬほどうるさかった(アホ)

マツさんは前回にも増してタクティカルな感じでした。
本人曰く「もう二度とやらないであろうタクティカルな装備」だとかなんとか。
MOLLEシステムのプレートキャリアを着ているのに、MOLLEのポーチが一つも無いのが
ポイントです。

ルートさんとの日米合同演習。
いろいろおかしい気もするけどよくわかんない。

昼には恒例の戦場クッキング。
今回はヘル・ニア料理長によってホットケーキが振舞われました。
牛乳も卵もボウルも皿もなにもかも無かったですが、美味かったです。
ぼく自身、「お菓子を作ってサバゲに持っていく」っていうのはそこそこやってますけど、
「サバゲに来てお菓子を作る」っていうのはやった事ありませんし見たこともありません。
あたまわるいですね。いとおかし。

そして米露合同演習。
写真ではフル装備ですけど、流石のぼくも今回ばかりは早い段階でアーマーとヘルメットは捨ててました。かしこいので。

これは明らかに「お怒りパチーノ案件」なんですけど、そんな事言ってると
FNCでぶち抜かれる前に死にます。
だから仕方ないのです。

タクチコーにみえる。

あと今回AS-Val (АС-Вал)を投入してみました。
LCT製なんて手が出ませんのでS&T製です。
銃としての性能を消音と貫通力に極端に全振りした変態銃です。
そんなValの正式名称はAS(АС)、特殊自動小銃という、なんとも素っ気ない感じ。
Valは愛称なんです。
実は別でLCTのサイレンサー用レイルアダプタを1つ購入していたんですが、なんと本体に付属していたとゆー。
商品説明の画像だと付いてないような感じでしたので嬉しい誤算でした。
なんなら、サイドロックマウントにタンゴダウンタイプのフォアグリップまで付属するという
豪華フルセットでした。どういうことなの・・・
おかげで、余ったレイルにライトを載せてさらにタクティカル感を演出できました。

Valじゃないのだ
ところで、ロシアの銃器は、ひとたび開発されると、そのバリエーションが無限に開発されるという、
地獄のようなサイクルが始まります。
このValも例外ではありません。
全ての始まり VSS → のアサルトライフル仕様 AS-Val → をコンパクト化 SR-3
→ の廉価版 9A-91 → を狙撃銃化したもの VSK-94 みたいな。
しかもストックレスとか折り畳みストック仕様(それも左側面に折り畳むのと上方に折り畳むのと2種類・・・)があったりするんで、これもうわかんねぇな(見分け方が)


その特殊性ゆえに、いわゆるスペツナズにしか配備されていないものだと思っていましたが、空挺軍にも配備されているんですね。
じゃけん空挺軍やりましょうね~