2016年04月24日
警察密着24時、凶悪銃器犯罪を追え!4月24日幕別編 (6/13写真追加)

本日は、幕別町にある「マタギのアジト」さんへ遠征に行って参りました。
今回はM同志の提案により、LE(法執行機関)系の装備合わせ!
そういえば、2ヵ月以上ブン投げていましたが一時期はドイツ警察装備をやろうとしていた記憶があります。
そんな感じでスタイリッシュでクールな警察系装備を!
今回、ついにその集大成が!

(昼食のカップヌードルを食す機動隊の図)
うん、おかしいね
着地地点を盛大に誤ったようです。LE装備にあるスタイリッシュでクールな雰囲気は微塵も感じられません。
気分はもはやあさま山荘事件。
ちなみに、このあさま山荘事件の際に、機動隊が携行していったカップヌードルを食べているシーンがテレビで映り、それからカップヌードルが一躍有名になった歴史があったりします。

元々はM同志が持ってきた、架空のLE装備をするのが流行っているらしい=横浜市警(ハマポリ)という情報を元に、釧路でもやろうぜという事になり、私とT先任軍曹殿の2人で盛大に悪ノリとネタをぶち込んで完成したのがこれ。
コンセプトとしては、「多発する銃器犯罪に対抗して、警官を選抜して機動隊やら原発警備隊やら自衛隊の余剰装備をかき集めて作った、機動隊にもなれず特殊部隊にもなれない中途半端な連中」のような感じです。
標準武装は警察予備隊の頃の余剰装備、コルトM1911・・・もとい11.4㎜けん銃。
場合によっては

4月24日の正午すぎ、警邏の制服警官が不審な車両を発見。これを停止させて臨検した所、大量の武器類や違法薬物と思われるパケ袋を発見。
通報を受けた銃器対策課が現場へ急行。続いてM鑑識官が現場へ向かう。

M鑑識官が臨場した時には、すでにベテランのT警部補により銃器類は押収されてビニールシート上へ並べられていた。
証拠写真を撮影してゆくM鑑識官。

不審車両から押収された物品は、白い粉末、錠剤、植物片などの違法薬物と思われるパケ袋が数点。
それに、中国かロシアから流れてきたらしいトカレフとマカロフ、出荷直前か入荷直後だったらしい梱包されたAK-47等の雑多な小火器、そしてどこから流れてきたのか、ドイツ製のG3小銃まであった。
その後、銃器類のブローカーと思われる、赤いジャージを着た男を「マタギのアジト」と呼ばれる野外型サバイバルゲーム・フィールドへ追い詰めることに成功。
被疑者は所持していたけん銃を使って抵抗し、逃走を試みたが、銃器対策課の警官二名に取り押さえられ、この事件は幕を閉じた。
その際の写真は公開することが許可されていない。
だが今回、ある筋から写真を入手することに成功した。その写真をご覧いただこう。


連行されていく容疑者の男。この後、管轄の署へ移送されて取り調べを受けることであろう。
(これらの写真は軟式サバゲー部!のホロフカ様より頂きました。圧倒的感謝!)
その後、狙撃手とスポッターの2人1組で狙撃班をやったり、拡声器を使って被疑者へ投降を呼びかけたり、あと被疑者確保の茶番に付き合ってくれた方もいたり、そんな感じで「今回やりたかったことリスト」はめでたく消化されたのですが、個人的にもう一つやりたかったことが。
モシン・ナガンの実戦投入をしたかったのですが、まさかの不動。前日まであんなに動いてたのに!その為にロシア装備を持って来たのに!
そしてゲームを終えて帰ってきたら上手く作動し始める。これがマーフィーの法則ってやつですね!

しかしロシア装備はやる。
アメリカ海兵隊の人を捕まえてM同志が交渉したところ(銃を使った交渉ではない)、快く米露合同演習風景の撮影に付き合っていただきました。
しかし、この人、海兵隊装備をキッチリ固めて滅茶苦茶カッコいいです。
自分のようなにわかロシア野郎が同じ写真に写る事さえ憚られる。
~今回の小物類(ネタ小道具)~


・機動隊風フリッツヘルメット
バイザー付きのフリッツヘルメットへ、RHYTHM AND POLICEを聞きながら制作した頸椎保護用のソフトアーマーを装着したもの。
これで機動隊感は8割増し(当社比)。
ヘルメット正面には「警察っぽいけど警察じゃない」マークを作成してシール用紙に印刷して貼り付け。

・略帽
T軍曹が仕入れてきた紺色の帽子へひたすらベルクロを縫い付け、例の「警察っぽいけど警察じゃない」パッチを作成して貼り付け。

「警察っぽいけど警察じゃない」マーク。本来は旭日章ですが桜マークをベースにしています。

・警察手帳
M同志用に制作。合皮のスマートフォンケースをベースに、なんやかんやして作成。

☆☆けいさつ☆☆
警察バッジは玩具のものを流用。
少々リペイントしています。

・警棒
木の丸棒を削って制作。規定通り、長さ60㎝以内、太さ直径3㎝以内へおさめています。
えっ、その規定ってもう古いんですか?なんてこった


・令状
逮捕状と捜索差押許可状(捜索令状もしくはガサ状)を作成。容疑は銃砲刀剣類等所持法違反。いわゆる銃刀法ですね。
一応、書式は正式なものに則って作成しております。使う機会あまりなかったけど。
こういった令状は裁判所で発行されます。担当の裁判官の署名と印鑑が無いものは無効なので、そういう場面になったらよく確認しましょう。あと、令状の有効期限というものもありますので、そちらも合わせてご確認下さい。
今回の令状は、逮捕状を発行したのは「田井保 譲(タイホ ジョウ)」裁判官(この道20年のベテラン)、捜索差押許可状を発行したのは「佐志尾 佐恵(サシオ サエ)」裁判官(入所1年目の期待の新人)のお二方です。
大体こんな感じでした。え?ゲーム?知らんな
2016年04月10日
対戦車ライフルを作る ④
今回は手直し的な話だったんですけれども。
あれは雪の降る寒い日だった
≪よう相棒、まだ生きてるか≫
じゃなくて、PTRD-1941(もどき)が完成した日のことだったんですが、

私 : 対戦車ライフルできたぞー!どうよ! (ドヤァ
弟 : 凄ぇじゃん。でも木の色が気に入らねぇ
私 : (´・ω・`) ショボーン
確かに、グリップ部分の色は自分でも気に入っていなかったのですが(本当はキャリングハンドルと同じ色にするつもりでした)、痛い所を突いて来やがってこの野郎。
キャリングハンドルを塗るときに使ったニスはMIA(行方不明)。
似た色のスプレータイプのウレタンニスに至ってはKIA(固まってた)。
仕方ないので生存していたこの色のニスを使ったんですが、指摘されてしまったので手直しすることにしました。

しかし、新規にニスを購入するのはめんどくさい時間と資金の浪費なので、あるもので何とかすることに。
今回はタミヤカラーのフラットブラウンを上から塗ることに。
しかし、これは塗料なので、均一に塗ると木目が消えてしまいますので、わざとムラと筆の跡が残るようにして木目っぽくしています。

最終的にこのような感じに。
雑に仕上げた感が出て、実にロシア的です。(偏見


おお、これぞ私の求めていた色!かもしれない!

その40分後ぐらいに、T先任軍曹殿に市内にあるトーチカ跡を案内して頂くことに。
旧日本軍が敵の上陸作戦に備えて築城したもののようです。
割と住宅地のど真ん中に突然存在しています。

銃眼。映画だとよく手榴弾を放り込まれたり火炎放射器でローストされたりと大活躍です。

先ほどの銃眼を内部から。
大抵の人はここに機関銃を据え付けたくなる事でしょう。
100人に聞けば100人そう答えるはずです。
私はドイツなひとですから、ここはMG42一択です。
そしてその後、狙撃銃を愛してやまないという噂のカモ兵氏の自宅にアポなし突撃訪問するという暴挙に出たのですが・・・、

なぜかVSR-10が手に入る。
ついノリで「要らないVSR余ってたらください」と言ってみたところ、快く1丁譲ってくれました。
カモ兵さんマジリスペクトっす!
もちろんこのVSRもタダでは済まさないつもりです。
カルカノライフルも良いなと思いましたがボルトとレシーバーがモシン・ナガンと似たような感じなのでパス。
作りやすさから考えるとスプリングフィールドM1903とかが良いかもしれません。
リー・エンフィールドとか三八式歩兵銃とかもそのうち作りたいですね。
・・・という、もはやVSRを素材としてしか認識していない発言
あれは雪の降る寒い日だった
≪よう相棒、まだ生きてるか≫
じゃなくて、PTRD-1941(もどき)が完成した日のことだったんですが、

私 : 対戦車ライフルできたぞー!どうよ! (ドヤァ
弟 : 凄ぇじゃん。でも木の色が気に入らねぇ
私 : (´・ω・`) ショボーン
確かに、グリップ部分の色は自分でも気に入っていなかったのですが(本当はキャリングハンドルと同じ色にするつもりでした)、痛い所を突いて来やがってこの野郎。
キャリングハンドルを塗るときに使ったニスはMIA(行方不明)。
似た色のスプレータイプのウレタンニスに至ってはKIA(固まってた)。
仕方ないので生存していたこの色のニスを使ったんですが、指摘されてしまったので手直しすることにしました。

しかし、新規にニスを購入するのは
今回はタミヤカラーのフラットブラウンを上から塗ることに。
しかし、これは塗料なので、均一に塗ると木目が消えてしまいますので、わざとムラと筆の跡が残るようにして木目っぽくしています。

最終的にこのような感じに。
雑に仕上げた感が出て、実にロシア的です。(偏見


おお、これぞ私の求めていた色!かもしれない!

その40分後ぐらいに、T先任軍曹殿に市内にあるトーチカ跡を案内して頂くことに。
旧日本軍が敵の上陸作戦に備えて築城したもののようです。
割と住宅地のど真ん中に突然存在しています。

銃眼。映画だとよく手榴弾を放り込まれたり火炎放射器でローストされたりと大活躍です。

先ほどの銃眼を内部から。
大抵の人はここに機関銃を据え付けたくなる事でしょう。
100人に聞けば100人そう答えるはずです。
私はドイツなひとですから、ここはMG42一択です。
そしてその後、狙撃銃を愛してやまないという噂のカモ兵氏の自宅にアポなし突撃訪問するという暴挙に出たのですが・・・、

なぜかVSR-10が手に入る。
ついノリで「要らないVSR余ってたらください」と言ってみたところ、快く1丁譲ってくれました。
カモ兵さんマジリスペクトっす!
もちろんこのVSRもタダでは済まさないつもりです。
カルカノライフルも良いなと思いましたがボルトとレシーバーがモシン・ナガンと似たような感じなのでパス。
作りやすさから考えるとスプリングフィールドM1903とかが良いかもしれません。
リー・エンフィールドとか三八式歩兵銃とかもそのうち作りたいですね。
・・・という、もはやVSRを素材としてしか認識していない発言
2016年04月08日
対戦車ライフルを作る ③
さて、対戦車ライフルの残りのパーツを作っていきます。
ここまで来れば夢の対戦車猟兵ライフまであと一歩です。

まずはフロントサイト。
マズルブレーキの基部部分にフロントサイトのベースを金属板で作成。
この銃はアイアンサイトがオフセットされています。
サイトが銃身線からオフセットされている銃は大好物です。ZB-26や、その血筋の九九式軽機関銃、ブレン軽機関銃しかり、スコープが派手にオフセットされている九九式狙撃銃なんかはたまりませんね・・・。

そしてリアサイト。シンプルイズベストを地で行くような形状です。
資料が少ないので、正しい形かどうかは分かりませんが。
まあでも、ソ連の兵器だし工場ごとのバリエーションの違いがありそうな気はする。

とりあえずこの辺に付けておく事にしました。

そしてバイポッドをそれらしく作成。
不要になったスキーのストックを利用して自作したバイポッドを流用して作ったブレン軽機関銃用のバイポッドを流用して作りました。
要は延々と使い回されているゴミです。

塗装の為に各部をマスキング。
バイポッド効果のおかげでこの状態でもそれっぽい感じです。

そしてスプレーで塗装。
黒くなると一段とそれらしくなって満足です。

マスキングを剥がして木部をニスで塗り、バットプレート部分を接着し、一応の完成を見ました。
とにかく長いです。
計測したところ205cmありました。205!?
実銃は202cmなので3cm長いです。多分マズルブレーキが戦犯です。
まあ、実銃より短かったらギルティですが、長い分には問題ないでしょう。3cmですし。

今まで所有する銃の中で一番長いものは、騎兵を刺し殺す為に長く進化していったマスケット銃でしたが・・・、
(着剣時の長さ約170cm)

それすら短く見えるこの対戦車ライフル。
戦列歩兵と白兵戦で殺り合うことになったとしてもリーチの差で勝てます。
いまモデルアップされている対物ライフルはバレットM82とM99、それにチェイタックM200ぐらいですが、そいつらなんて目じゃないぐらい長いです。
奴らは「俺ら装甲車とか防弾ガラスとか撃ち抜ければ良いんで・・・」みたいな腑抜けた連中ですが、こっちは隙あらば戦車をぶち抜いてやろうっていうライフルです。気合が違います。
気合だけあっても装甲はなかなか抜けませんが・・・

あと、銃身が長いせいでフロント・リアサイト間の距離が長すぎます。
私は目が悪いほうなので、構えるとフロントサイトが見えません。なんてこったい。
そしてレシーバーには何の手も加えていないのでエジェクション・ポートが7.92㎜弾対応のままです。なんてこったい。
レシーバー加工はこの間のモシン・ナガンの時にやって疲れたので、気が向いたらやります。

そして長いので写真を撮ろうとするとどうしても見切れる。
とりあえずこれでPTRD-1941(みたいなもの)は完成です。
これで思う存分 DARKER THAN BLACK ごっこができます。
えっ?マガジンをどこに付けるのかって?単発に決まってんだろ!
一射ごとに一発ずつチャンバーに押し込むんだよ!

そして余るストック。
ストックをストックしております
どうしたものか・・・。
ここまで来れば夢の対戦車猟兵ライフまであと一歩です。

まずはフロントサイト。
マズルブレーキの基部部分にフロントサイトのベースを金属板で作成。
この銃はアイアンサイトがオフセットされています。
サイトが銃身線からオフセットされている銃は大好物です。ZB-26や、その血筋の九九式軽機関銃、ブレン軽機関銃しかり、スコープが派手にオフセットされている九九式狙撃銃なんかはたまりませんね・・・。

そしてリアサイト。シンプルイズベストを地で行くような形状です。
資料が少ないので、正しい形かどうかは分かりませんが。
まあでも、ソ連の兵器だし工場ごとのバリエーションの違いがありそうな気はする。

とりあえずこの辺に付けておく事にしました。

そしてバイポッドをそれらしく作成。
不要になったスキーのストックを利用して自作したバイポッドを流用して作ったブレン軽機関銃用のバイポッドを流用して作りました。
要は延々と使い回されているゴミです。

塗装の為に各部をマスキング。
バイポッド効果のおかげでこの状態でもそれっぽい感じです。

そしてスプレーで塗装。
黒くなると一段とそれらしくなって満足です。

マスキングを剥がして木部をニスで塗り、バットプレート部分を接着し、一応の完成を見ました。
とにかく長いです。
計測したところ205cmありました。205!?
実銃は202cmなので3cm長いです。多分マズルブレーキが戦犯です。
まあ、実銃より短かったらギルティですが、長い分には問題ないでしょう。3cmですし。

今まで所有する銃の中で一番長いものは、騎兵を刺し殺す為に長く進化していったマスケット銃でしたが・・・、
(着剣時の長さ約170cm)

それすら短く見えるこの対戦車ライフル。
戦列歩兵と白兵戦で殺り合うことになったとしてもリーチの差で勝てます。
いまモデルアップされている対物ライフルはバレットM82とM99、それにチェイタックM200ぐらいですが、そいつらなんて目じゃないぐらい長いです。
奴らは「俺ら装甲車とか防弾ガラスとか撃ち抜ければ良いんで・・・」みたいな腑抜けた連中ですが、こっちは隙あらば戦車をぶち抜いてやろうっていうライフルです。気合が違います。
気合だけあっても装甲はなかなか抜けませんが・・・

あと、銃身が長いせいでフロント・リアサイト間の距離が長すぎます。
私は目が悪いほうなので、構えるとフロントサイトが見えません。なんてこったい。
そしてレシーバーには何の手も加えていないのでエジェクション・ポートが7.92㎜弾対応のままです。なんてこったい。
レシーバー加工はこの間のモシン・ナガンの時にやって疲れたので、気が向いたらやります。

そして長いので写真を撮ろうとするとどうしても見切れる。
とりあえずこれでPTRD-1941(みたいなもの)は完成です。
これで思う存分 DARKER THAN BLACK ごっこができます。
えっ?マガジンをどこに付けるのかって?単発に決まってんだろ!
一射ごとに一発ずつチャンバーに押し込むんだよ!

そして余るストック。
どうしたものか・・・。
2016年04月07日
対戦車ライフルを作る ②
前回に引き続いて対戦車ライフルを作っていきましょう。
急がないとカリオストロ城での結婚式に間に合わんのです。
いや、あっちはシモノフPTRS-1941でしたか。

定番のアウターバレル切断からやっていきましょう。
毎回切断するおかげで、VSRのアウターの切れ端がもう3本ぐらい転がっています。

次に、ステンレスの鉄パイプ(どっちだ)を用意し、機関部と合わせて実銃の全長2020mmに合うように切断。
ここで、パイプカッターを使えばいいものを、なぜかディスクグラインダーで切断し、作業していた部屋が鉄工所臭くなるというミス。

次に、また角材を持ってきて削り、銃床部のパーツを作ります。
射撃時にここに手を添える部分だと思います。

ここまで作業したものを全部くっつけるとこんな感じ。
ただただひたすらに長いです。
銃身が細くなり始める部分は実銃だともう少し手前からなのですが、チャンバーの関係上、今の位置からずらすことはできませんでした・・・
まあ、それっぽくできればいいや、というのが基本コンセプトなので気にしない事にします。許せ。

銃のパーツメインで作っていきます。
まず、マズルブレーキを作ります。
マズルブレーキは大口径ライフルの顔といっても過言ではありません。
とりあえず、金属板を切り出して曲げて形を作ります。

組みあがった物にドリルで穴を開けます。最低でも14.5㎜以上の穴を開けます。
いいですか、14.5㎜です。
大事な事なので2回言いました。
バレルに繋がる部分はどうでもいいですが、銃口部分は14.5㎜なければなりません。(しつこい)

ここでもう一度切断したアウターバレルに登場してもらいましょう。
もう一度先端部分を切断します。

彼にはマズルブレーキの基部部分として第二の人生を送ってもらうことにしました。

物干し竿バレルに合わせてみるとこのような感じです。

次に、チークピース部分を作成。
中には例により綿を詰めていますので、射手がアッパーカットを食らう心配もありません。

キャリングハンドル。
実銃とは形が違いますが、実はこれ、以前AK-47ベースにブレン軽機関銃を作った時のものです。
流用しちゃっても良いんじゃね?という悪魔の囁きに耳を貸してしまったので、とりあえずはこれで行きます。
ちなみに件のAKですが、現在の姿が・・・

AK-74(メトロ2033仕様)!!!
このAK、AK-47→ブレン軽機関銃→AK-47→AK-74という波乱万丈な人生を送っている1丁です。
M同志がメトロ2033装備合わせするって言うので急遽制作したものです。
いや、私が言い出したのかもしれない。忘れた。(笑)

その時についでにクリップボードも作りました。
主人公ことアルチョムがライターで照らして見るやつですね。
もちろんモスクワの地下鉄の路線図入りです。
まあ、一番の問題は自分がメトロ2033未プレイってところでしたがね!
閑話休題。

ここまでの物フル装備。長すぎるために写真に収めるのが一苦労です。
どうです、黒く塗装すればいい線行ってると思いませんか?
あと作るべきはバイポットとアイアンサイトです。
今回はこの辺で。
急がないとカリオストロ城での結婚式に間に合わんのです。
いや、あっちはシモノフPTRS-1941でしたか。
<4月5日の作業>

定番のアウターバレル切断からやっていきましょう。
毎回切断するおかげで、VSRのアウターの切れ端がもう3本ぐらい転がっています。

次に、ステンレスの鉄パイプ(どっちだ)を用意し、機関部と合わせて実銃の全長2020mmに合うように切断。
ここで、パイプカッターを使えばいいものを、なぜかディスクグラインダーで切断し、作業していた部屋が鉄工所臭くなるというミス。

次に、また角材を持ってきて削り、銃床部のパーツを作ります。
射撃時にここに手を添える部分だと思います。

ここまで作業したものを全部くっつけるとこんな感じ。
ただただひたすらに長いです。
銃身が細くなり始める部分は実銃だともう少し手前からなのですが、チャンバーの関係上、今の位置からずらすことはできませんでした・・・
まあ、それっぽくできればいいや、というのが基本コンセプトなので気にしない事にします。許せ。
<4月6日の作業>

銃のパーツメインで作っていきます。
まず、マズルブレーキを作ります。
マズルブレーキは大口径ライフルの顔といっても過言ではありません。
とりあえず、金属板を切り出して曲げて形を作ります。

組みあがった物にドリルで穴を開けます。最低でも14.5㎜以上の穴を開けます。
いいですか、14.5㎜です。
大事な事なので2回言いました。
バレルに繋がる部分はどうでもいいですが、銃口部分は14.5㎜なければなりません。(しつこい)

ここでもう一度切断したアウターバレルに登場してもらいましょう。
もう一度先端部分を切断します。

彼にはマズルブレーキの基部部分として第二の人生を送ってもらうことにしました。


次に、チークピース部分を作成。
中には例により綿を詰めていますので、射手がアッパーカットを食らう心配もありません。

キャリングハンドル。
実銃とは形が違いますが、実はこれ、以前AK-47ベースにブレン軽機関銃を作った時のものです。
流用しちゃっても良いんじゃね?という悪魔の囁きに耳を貸してしまったので、とりあえずはこれで行きます。
ちなみに件のAKですが、現在の姿が・・・

AK-74(メトロ2033仕様)!!!
このAK、AK-47→ブレン軽機関銃→AK-47→AK-74という波乱万丈な人生を送っている1丁です。
M同志がメトロ2033装備合わせするって言うので急遽制作したものです。
いや、私が言い出したのかもしれない。忘れた。(笑)

その時についでにクリップボードも作りました。
主人公ことアルチョムがライターで照らして見るやつですね。
もちろんモスクワの地下鉄の路線図入りです。
まあ、一番の問題は自分がメトロ2033未プレイってところでしたがね!
閑話休題。

ここまでの物フル装備。長すぎるために写真に収めるのが一苦労です。
どうです、黒く塗装すればいい線行ってると思いませんか?
あと作るべきはバイポットとアイアンサイトです。
今回はこの辺で。
2016年04月05日
対戦車ライフルを作る ①
新しく手に入ったVSR-10を使って、大口径ライフルを目指してみます。
ロマン溢れる武器、対戦車ライフルを作りましょう。
対物ライフルの間違いじゃないかって?
いや、アンチ・マテリアルじゃなくてアンチ・タンクで合っていますよ。

今回目指すのはソビエト連邦のディグチャレフ PTRD-1941。
対戦車ライフルというものがまだ存在した最後の時代の銃ですね。
VSRの機関部をストックから外して銃身伸ばすだけでそれらしくなるんじゃないかという安易な発想の元、計画開始です。
その思い付きが後に大きな悲劇を生むことになるとは、この時は知る由も無かった・・・・・・。(嘘)
手始めに、ストック部分から作っていきます。

まず、よいこの工作の味方、塩ビ管をパイプカッターで切断します。

切断した塩ビ管に、穴を開けて切り欠きを作ります。

この塩ビ管はトリガーガード固定用のネジを利用して接合できるようにしました。

次に、適当な角材を持ってきて適当に形を描いて適当に削り出してグリップを作ります。

適当に削り終わったものがこちら。
握りやすくなったんでこの位にしといてやりましょう。
最後にニスかオイルで仕上げるつもりです。

肩に当たる部分を作ります。
金属板を切り出して整形したり曲げたりします。

そしてその3つを接着したものがこちらになります。

んでもってVSRの機関部とつなげてみたものがこちら。
さて、ここからはお待ちかねのお裁縫タイムです。

ちょうど、何かに使った余りの合皮があったのでそれを使ってストックのクッション部を作っていきます。

ストック部にジャストフィットするように合皮を切り出します。

合皮を縫って組み立てましたら、中に綿を詰めて封印してやります。
特に、今回使用するVSRはリアルショックバージョンですから、このクッションが無いと最悪の場合脱臼してしまいます。
一発撃つと右肩が外れ、もう一発撃つと左肩が外れ、「ツーショット・ライフル」と呼ばれること間違いなしなので、しっかり綿を詰めておきます。

そして、食べるのを忘れていたバナナみたいな物体が完成しました。

これを本体へ合わせてみると、こんな感じです。
これで射手の肩は守られました。一安心です。
今回はこのぐらいで。
ロマン溢れる武器、対戦車ライフルを作りましょう。
対物ライフルの間違いじゃないかって?
いや、アンチ・マテリアルじゃなくてアンチ・タンクで合っていますよ。

今回目指すのはソビエト連邦のディグチャレフ PTRD-1941。
対戦車ライフルというものがまだ存在した最後の時代の銃ですね。
VSRの機関部をストックから外して銃身伸ばすだけでそれらしくなるんじゃないかという安易な発想の元、計画開始です。
その思い付きが後に大きな悲劇を生むことになるとは、この時は知る由も無かった・・・・・・。(嘘)
手始めに、ストック部分から作っていきます。

まず、よいこの工作の味方、塩ビ管をパイプカッターで切断します。

切断した塩ビ管に、穴を開けて切り欠きを作ります。

この塩ビ管はトリガーガード固定用のネジを利用して接合できるようにしました。

次に、適当な角材を持ってきて適当に形を描いて適当に削り出してグリップを作ります。

適当に削り終わったものがこちら。
握りやすくなったんでこの位にしといてやりましょう。
最後にニスかオイルで仕上げるつもりです。

肩に当たる部分を作ります。
金属板を切り出して整形したり曲げたりします。

そしてその3つを接着したものがこちらになります。

んでもってVSRの機関部とつなげてみたものがこちら。
さて、ここからはお待ちかねのお裁縫タイムです。

ちょうど、何かに使った余りの合皮があったのでそれを使ってストックのクッション部を作っていきます。

ストック部にジャストフィットするように合皮を切り出します。

合皮を縫って組み立てましたら、中に綿を詰めて封印してやります。
特に、今回使用するVSRはリアルショックバージョンですから、このクッションが無いと最悪の場合脱臼してしまいます。
一発撃つと右肩が外れ、もう一発撃つと左肩が外れ、「ツーショット・ライフル」と呼ばれること間違いなしなので、しっかり綿を詰めておきます。

そして、食べるのを忘れていたバナナみたいな物体が完成しました。

これを本体へ合わせてみると、こんな感じです。
これで射手の肩は守られました。一安心です。
今回はこのぐらいで。
2016年04月03日
モシン・ナガンにVSRを入れてみる ③

さて、1ヵ月ほど放り投げてあったモシン・ナガンをようやく仕上げることができました。
これで思う存分銃剣突撃ができます。(えっ
以下、作業内容です。

作業途中にシアの掛かりが悪くなり、ボルトが勝手に戻ってしまうという事態が発生。
まあ、ベースにしたGスペックはサバゲ始める時に買ったもので、確かもう5年近く使っているものなので各所にガタが来ている代物です。
一応スチール製の社外品に交換していたのですが、純正よりも1㎜近く削れてしまっていたので、鉄板を接着・整形してシアを延長しました。

最初に取り外しておいたエンドキャップを加工してVSR-10のエンドキャップへ取り付け。
VSRのエンドキャップは磨いて銀色の地肌を出しておきました。

タンジェントサイトを移設しました。
元のモシン・ナガンよりも1㎝ほどハイマウント気味になってしまっていますので、射撃の際は少し下を狙って撃ちます。
それから、レシーバーはつや消しの黒で塗装してあります。
遊んでたらもう所々剥がれてきてしまったので(馬鹿)そのうち塗り直します。

なんと、T先任軍曹殿から新たなる
これでまた何か作ります。

とりあえずその辺にあった物のあり合わせで完成図を考えてみます。
かの全長2mのボルトアクションを作ってみようかと思います。

ウソみたいだろ。VSR-10なんだぜ。これ。
おかげで純正ストックが余りまくりです。
右2つは件のVSR-10とモシン・ナガン。
左から2番目は3年くらい前に作ったKar98k。
そして一番左はフィンランド軍の盟友、ラク氏から託されたKar98K。
初速が60m/sぐらいしか出ていなかったんですが、今回の改装で余ったGスペックのシリンダーを突っ込んでみたら90m/s台で安定するようになりました。
弾道はまだ確認してないんですが、十分ゲームで使えるようになったと思います。