2016年09月29日
Kar98k 風VSR
さてさて、コメントからご要望がありましたのでKar98k風VSRをご紹介します。
但し、「VSRをベースにパテ盛り改修」ではなく、「Kar98kストックにVSRを収める」といったものなので、ご期待通りかは分かりませんが・・・。
7年ぐらい前には、このKar98kを作る前に「VSRベースにパテ盛り改修」したKar98kっぽい物を作ったことはありますが、写真とか撮ってないし、ゲーム写真も無いしなぁ・・・。
まず外観。
D-Boys製のKar98kをベースに制作しました。
かれこれ5年ぐらい使ってるので、パーツの脱落や塗装の剥がれが酷いです。
ファイアリングピンの分解に使う、ストックの丸い金具とかフロントサイトガードが無くなってしまっていて、『末期生産型』といった感じです。
まあ、末期型にもフロントサイトガードはちゃんとあったし、分解用の金具はバットプレートに移されたんだけどね。
分解したところ。
VSR自体のアウターバレルはチャンバーブロックぎりぎりくらいで切り落とし、Kar98kのアウターバレルを切断したものを継ぎ足すような感じで。
このKarのアウターが滅茶苦茶硬くてなかなか切れなくて苦労した記憶が。
鉄製でしかも分厚かったので、パイプカッターの刃を一枚ダメにしました。
ストック内部はご覧の通り。
レシーバー側はもともとの機関部が入っていた場所なので、まだ楽でしたが、マガジン側をくり抜くのは大変でした。
タンジェントサイトは元のKarからVSRへ移植。
これで2000mまで狙えるぞ!(狙えるとは言ってない)
ちなみにこのリアサイトはスコープを装着するマウントレイルも兼ねていて、1.5倍のZF41スコープを装着できます。
しかし、こんな変な所に1.5倍というこれまたヘンテコなスコープを載せて「これで狙撃しろよ」と渡される狙撃兵はさぞかし微妙な気分だったでしょう。
実際、評判は良くなかったそうで・・・。
それにしてもタンジェントサイトも塗装剥げが酷いな・・・。気づいたときに塗装し直すんですけどね、ゲームで使うとまたすぐ剥がれてくるんだ・・・(´・ω・`)ショボーン
Karのアウターバレル固定方法。
アウターバレルにネジを立てて、回転しないようにしてからアッパーハンドガードで挟み込んで固定。
レシーバー周りはノーマル。
実は最初はKar98kのボルト・シュラウドを移植してたんですが、パーツが亜鉛製で、VSRがリアルショックなので撃ってるうちに振動で割れて吹っ飛んでしまったので泣く泣くノーマルへ戻すことに。
レシーバー横の塗装が剥げて汚い所にも、ボルト・ストップレバーを移植していたのですが、これもやっぱり振動で吹っ飛んだ・・・(´・ω・`)ショボーン
しかし裏側はノーマルではないぞ。
フロアプレートをそのまま使えるように切断したり削ったり。
特に切断作業の最中に爪を割る大ケガして大量出血大サービス状態になったのは内緒だ!
この一体型のトリガーガードが曲者で、VSRのトリガーより元のKarのトリガーの方が薄いのでそのままではトリガーが通らない。
そこで、トリガーガード内をとにかく削って広げたんですが、今考えるとVSRのトリガーを削った方が楽だっt
みんな大好き銃剣のお時間です!
Kar98kの銃剣、いわゆる『Seitengewehr 84/98』は、クリーニングロッドを差し込んで装着するという変わった構造になっていますので、クリーニングロッドが銃剣に通らないとお話にならない。
ので、クリーニングロッド先端を削って着剣できるように調整。
ちなみに筆者は4挺のKar98k(D-boys、マルシン、S&T)を見ましたが、無加工で着剣できる個体はありませんでしたので、銃剣自体がタイトなのかもしれません。タナカ製とかどうなんだろう?
あっ、ちなみに銃剣はWINDLASS製。ガスブロ1丁買える値段がします。二次戦沼って恐ろしいね。
というか、自分の知り合いKar98k持ってる人多すぎィ!
これでBF1ブームの波に乗り遅れずに済むぞ!やったぜ!
・・・え?WW1ってKar98kじゃなくてGew98だろって?なんてこった・・・。
折角なので、同志ラク氏に頂いたKar98kもご紹介。
マルシン製がベースのようで、木部の仕上げは流石マルシン製と言ったところか。
通常分解。
やっぱりチャンバーブロック付近でアウターバレルを切断してストックに収める方法ですね。
まあKar98kにVSRを入れる人は大抵この方法でしょう。
しかし自分の≪末期生産型≫と違ってストック内部は大幅に切削されています。
ここには、VSRの純正ストックの下部とトリガーガードが綺麗に収まります。
マガジン部のみくり抜くか、全面くり抜いてVSRのパーツを丸ごと移植するかのどちらが良いかは分かりませんが、単純な労力はマガジンだけの方が楽そうです。
ただ、チャンバー付近のストックは結構薄く削らないとならないので、強度的には丸ごと移植の方が良さそうです。
タンジェントサイトはやっぱり元のKarからVSRへ移植ですね。
これで2000mまで狙えるぞ!(狙えるとは言ってない)
アウターバレルの固定は、クリアランスがきつめなのを利用してアッパーハンドガードで挟み込み、フロントバンドで固定するだけ。
これでも普通に使っている分にはズレたりはしません。さすがに何かにぶつけたりしたらズレますが・・・。
こっちはクリーニングロッドの調整を行っていないので、非常に残念ながら着剣画像は無し。
大体こんな感じですね。
でも、「D-BoysなりS&TなりマルシンなりのKar98kを買うお金」+「VSR-10を買うお金」でタナカの新型Kar98kが買えそうな気がする・・・。
まあほら、このKar98k作ったのはタナカの奴が出る前だから!それに、タナカ製の小銃なんて勿体なくてゲームに使えないから!
いろんないいKar98kがあっても俺には関係ないんだ。このKar98k in VSRが俺にとっては最高のKar98kだ。世界一と信じているんだ・・・
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!
但し、「VSRをベースにパテ盛り改修」ではなく、「Kar98kストックにVSRを収める」といったものなので、ご期待通りかは分かりませんが・・・。
7年ぐらい前には、このKar98kを作る前に「VSRベースにパテ盛り改修」したKar98kっぽい物を作ったことはありますが、写真とか撮ってないし、ゲーム写真も無いしなぁ・・・。
まず外観。
D-Boys製のKar98kをベースに制作しました。
かれこれ5年ぐらい使ってるので、パーツの脱落や塗装の剥がれが酷いです。
ファイアリングピンの分解に使う、ストックの丸い金具とかフロントサイトガードが無くなってしまっていて、『末期生産型』といった感じです。
まあ、末期型にもフロントサイトガードはちゃんとあったし、分解用の金具はバットプレートに移されたんだけどね。
分解したところ。
VSR自体のアウターバレルはチャンバーブロックぎりぎりくらいで切り落とし、Kar98kのアウターバレルを切断したものを継ぎ足すような感じで。
このKarのアウターが滅茶苦茶硬くてなかなか切れなくて苦労した記憶が。
鉄製でしかも分厚かったので、パイプカッターの刃を一枚ダメにしました。
ストック内部はご覧の通り。
レシーバー側はもともとの機関部が入っていた場所なので、まだ楽でしたが、マガジン側をくり抜くのは大変でした。
タンジェントサイトは元のKarからVSRへ移植。
これで2000mまで狙えるぞ!(狙えるとは言ってない)
ちなみにこのリアサイトはスコープを装着するマウントレイルも兼ねていて、1.5倍のZF41スコープを装着できます。
しかし、こんな変な所に1.5倍というこれまたヘンテコなスコープを載せて「これで狙撃しろよ」と渡される狙撃兵はさぞかし微妙な気分だったでしょう。
実際、評判は良くなかったそうで・・・。
それにしてもタンジェントサイトも塗装剥げが酷いな・・・。気づいたときに塗装し直すんですけどね、ゲームで使うとまたすぐ剥がれてくるんだ・・・(´・ω・`)ショボーン
Karのアウターバレル固定方法。
アウターバレルにネジを立てて、回転しないようにしてからアッパーハンドガードで挟み込んで固定。
レシーバー周りはノーマル。
実は最初はKar98kのボルト・シュラウドを移植してたんですが、パーツが亜鉛製で、VSRがリアルショックなので撃ってるうちに振動で割れて吹っ飛んでしまったので泣く泣くノーマルへ戻すことに。
レシーバー横の塗装が剥げて汚い所にも、ボルト・ストップレバーを移植していたのですが、これもやっぱり振動で吹っ飛んだ・・・(´・ω・`)ショボーン
しかし裏側はノーマルではないぞ。
フロアプレートをそのまま使えるように切断したり削ったり。
特に切断作業の最中に爪を割る大ケガして大量出血大サービス状態になったのは内緒だ!
この一体型のトリガーガードが曲者で、VSRのトリガーより元のKarのトリガーの方が薄いのでそのままではトリガーが通らない。
そこで、トリガーガード内をとにかく削って広げたんですが、
着☆剣!!!!
みんな大好き銃剣のお時間です!
Kar98kの銃剣、いわゆる『Seitengewehr 84/98』は、クリーニングロッドを差し込んで装着するという変わった構造になっていますので、クリーニングロッドが銃剣に通らないとお話にならない。
ので、クリーニングロッド先端を削って着剣できるように調整。
ちなみに筆者は4挺のKar98k(D-boys、マルシン、S&T)を見ましたが、無加工で着剣できる個体はありませんでしたので、銃剣自体がタイトなのかもしれません。タナカ製とかどうなんだろう?
あっ、ちなみに銃剣はWINDLASS製。ガスブロ1丁買える値段がします。二次戦沼って恐ろしいね。
というか、自分の知り合いKar98k持ってる人多すぎィ!
これでBF1ブームの波に乗り遅れずに済むぞ!やったぜ!
・・・え?WW1ってKar98kじゃなくてGew98だろって?なんてこった・・・。
折角なので、同志ラク氏に頂いたKar98kもご紹介。
マルシン製がベースのようで、木部の仕上げは流石マルシン製と言ったところか。
通常分解。
やっぱりチャンバーブロック付近でアウターバレルを切断してストックに収める方法ですね。
まあKar98kにVSRを入れる人は大抵この方法でしょう。
しかし自分の≪末期生産型≫と違ってストック内部は大幅に切削されています。
ここには、VSRの純正ストックの下部とトリガーガードが綺麗に収まります。
マガジン部のみくり抜くか、全面くり抜いてVSRのパーツを丸ごと移植するかのどちらが良いかは分かりませんが、単純な労力はマガジンだけの方が楽そうです。
ただ、チャンバー付近のストックは結構薄く削らないとならないので、強度的には丸ごと移植の方が良さそうです。
タンジェントサイトはやっぱり元のKarからVSRへ移植ですね。
これで2000mまで狙えるぞ!(狙えるとは言ってない)
アウターバレルの固定は、クリアランスがきつめなのを利用してアッパーハンドガードで挟み込み、フロントバンドで固定するだけ。
これでも普通に使っている分にはズレたりはしません。さすがに何かにぶつけたりしたらズレますが・・・。
こっちはクリーニングロッドの調整を行っていないので、非常に残念ながら着剣画像は無し。
大体こんな感じですね。
でも、「D-BoysなりS&TなりマルシンなりのKar98kを買うお金」+「VSR-10を買うお金」でタナカの新型Kar98kが買えそうな気がする・・・。
まあほら、このKar98k作ったのはタナカの奴が出る前だから!それに、タナカ製の小銃なんて勿体なくてゲームに使えないから!
いろんないいKar98kがあっても俺には関係ないんだ。このKar98k in VSRが俺にとっては最高のKar98kだ。世界一と信じているんだ・・・
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
VSR-10をKar98kに換装したくてネットで検索していたところ、
ブログを発見しました!
エアガンの知識もなにもないド素人ですが、がんばって換装してみようと思います。
参考にさせていただきます!
もし行き詰まったらまたご質問してもよろしいでしょうか?
コメントありがとうございます。
当方も改造についてはまだまだ粗い素人工作ですが、
参考にして頂けるなら幸いです。
何かありましたら気軽にお尋ねください。