2018年09月03日

[WR2018] ロシア軍、フカガワスタンで人道支援 СИИ.JP

ロシア軍、フカガワスタンで人道支援
フカガワスタンで燻る反米感情の実態 ― СИИ.JP

ロシア軍、フカガワスタンで人道支援

9月2日、フカガワスタンにおいてロシア軍が住民に対して食糧の提供などの人道的支援を行ったとロシア政府高官から声明が発表された。

このフカガワスタンは以前からロシアによる介入が噂されていた地域で、これまで介入を否定してきたロシア側が、ロシア軍の派遣を初めて公式に認める形となる。

また、フカガワスタン側は物資の他にも軍事的支援を受けているという噂もあり、これが事実ならフカガワスタンが「第二のシリア」化するのは時間の問題であろう。

















桜山コンバットフィールド

今年も「旭川ホワイトロックス」さん主催の「White Rock2018」に参加してきましたよ!
やっぱりロシアで!

今年はアメリカ陸軍とNavySealsはフカガワスタンから撤退し、代わりに自衛隊の派遣部隊が増派された模様。
自衛隊は人より武器が多いし、機関銃付きの車両があるし、人数も多いので参加国の中で一番火力があった気が。


ちなみに去年はこんな感じ。

露軍、フカガワスタンに軍事介入か ―CИИ.JP





















もしかして機関銃・・・多すぎ!?

ロシア軍も火力という点では負けてはいません。
PKMが3丁とRPKが1丁を保有する重火力でした。
「ロシア軍」としての参加は5人でしたので、
ほぼ1人1丁軽機関銃が割り当てられる計算(あたまわるい)

火力こそファイアパワー






















陣地設営中

ロシア軍に割り当てられた陣地は昨年と同一場所でした。
ただし、連合側の空爆を受けて建造物が無くなってしまった為、テントを設営中です。

前回のアレのせいでホワイトロックさんのインフォメーションで実質名指し
勝手にテント建てんじゃねぇ!(意訳)」と怒られてしまいましたが、
今回はまさかのテント設置要請が。













もう一度だけチャンスをやろう!


多分こういう事だと思います(白目)






















ロシア軍ベースキャンプ

なかなか立派な御殿が完成しました。
日差しが遮られるのでなかなか快適です。

ちなみに、機関銃持ってき過ぎロシア軍はこのテントの四隅に
各1丁ずつ軽機関銃を防御用に配置してました。























自撮りロシア軍

完成したベースで伝統の自撮りロシア兵。
今回は後ろにバッチリ「やめろ!」って書いてあるのにやっちゃう。
























作戦会議

これからの動きを作戦会議中。
今回のロシア側ユニットは全員で6人。
ak74su同志、どーどー同志、キクニコフ同志、ヘルノヴィッチ・ニアノフ軍曹と自分のロシア正規軍5名、ロシアンPMCのHK同志が1名。

今回は海軍歩兵と連邦保安庁"A"局隊員が帰国した代わりにPMCを雇ったのだと思います。


ロシアンPMC・・・ありだな!

青のDefender Low Profileが映えてカッコいいぜ!
Low Profileなのに映えるとはこれいかに。





















偵察部隊

まずは周囲の偵察をどーどー同志、キクニコフ同志、HK同志の4人で行ってみることに。
事前情報によると、ロシア軍ベースから西に少し行くとフカガワスタン住民の難民キャンプがあるという事だが・・・

















地図A

事前情報と偵察によって判明した位置関係はこんな感じ。






















食糧の選別中・・・

まずは地元住民への食糧支援を行う事にしたが、ここでトラブル発生。
レーションを開封した所、パッケージが破れて腐っているものが入っていてえらいことに。

無事な物を選別し、ロシア料理の中でも食べやすい物をチョイスして、水のボトルと共に支援用の袋に詰めました。





















人道支援に出発

フカガワスタン住民への人道支援のためベースを後にするロシア軍。






















難民キャンプに近づくロシア兵

難民キャンプに接近するロシア軍。






















族長の居場所を聞くロシア兵

族長に会いたいのだが

族長は今出かけてる 案内するから着いてくるといい

人道支援物資を族長に渡そうとしたが、族長は今出かけているらしい・・・。
案内するというのでヘルノヴィッチ・ニアノフ軍曹と護衛のPMC社員が族長の所に行くことにした。

その他のロシア兵4名は難民キャンプにて待機することとなった。






















族長をDAKKANせよ

しばらくして案内人と軍曹、PMC社員の3人が戻ってきたが、族長の姿はない。
どういうことかと聞くと、族長は非道なアメリカ軍によって基地で拘束されているという。

無辜の民を虐げる暴虐を捨てては置けない。フカガワスタン民兵と共に族長をDAKKANすることになった。













族長DAKKAN作戦

民兵によると林の中を進むと米軍キャンプ前へ出られるという。

















族長奪還作戦

族長奪還作戦中のロシア軍。
左翼に回った民兵と共に攻撃する予定だったが、早々に民兵が発見されてしまい、攻撃は断念。






















米軍基地

プランを変更して堂々と族長を連れ帰ることとした。
幸い、PMC社員がアメリカ語を習得していたため、交戦の意思が無い事を伝えることができた。

ぼくはとりあえずFuckって言っといた。英語分からないから意味は知らない






















族長救出成功

無事に族長を救出することに成功した。






















支援物資贈呈式

難民キャンプへ戻った後、改めて支援物資の贈呈式を行った。






















フカガワスタンとロシアの友好協定

族長はロシア軍への協力を約束してくれた。
また、我がロシア軍もフカガワスタンに対して、物資など必要なものを提供すると約束。
ここに友好協定が締結された。






















戦士と親交を深めるロシア兵

ロシア兵もまたフカガワスタンの戦士達と親交を深めた。






















作戦会議中

その後、族長から難民キャンプ周辺の土地の提供を受けたため、ここで一旦大休止とした。

だが、大休止中に難民キャンプに接近する不審な人影が。

それはフカガワスタンから撤退したと思われていたアメリカ海軍の特殊部隊員だった。
取り残されていた隊員がキャンプに迷い込んできたのだろうか?

しかし、フカガワスタン住民の対米感情は危険なレベルまで達しているため、
一旦ロシア軍で保護することした。























sealsにも食糧の提供

ロシア軍ベースへ帰還後、Seals隊員に水と食料を提供した。
ロシア軍は礼儀正しいので、拷問とか虐待とかそういう前時代的なものとは無縁なのだ。
去年のアメリカ軍とは違って。























民兵の訪問

Seals隊員保護からしばらくして、フカガワスタンの族長と戦士たちがロシア軍ベースを訪ねてきた。
族長曰く、「戦士たちに戦い方を教えてやってほしい」という。
ロシア軍はこれを快諾。射撃訓練を実施することとした。
























ロシアPMCによる射撃訓練

PMC社員がインストラクター資格も所有していたので、PMC社員主導で射撃訓練が実施された。
これまでの功績を讃え、族長奪還作戦で100ルーブル、射撃訓練で300ルーブルの時給上乗せが約束された。























アメリカ軍基地襲撃

射撃訓練を受けたフカガワスタン民兵と共に、アメリカ軍基地を襲撃するよう命令を受けた。

ロシア側の参加兵力は5名で、うち軽機関銃手が4名というイカれた編成でした。

保護したSeals隊員も途中まで連れて行ってから解放してやることにした。





基地攻撃経路

基地への攻撃経路。
車両にて移動し、途中で下車、族長を奪還した時と同じルートを利用して襲撃を掛ける。






















自爆攻撃

作戦計画では海兵隊が基地から出撃し、警備が手薄になった所を狙うというものだったが、
民兵側の攻撃発起が早すぎ、それに追従する形での攻撃となった。

だが、それまで一般市民だった―しかも女性だ―が何のためらいもなく自爆攻撃を仕掛けるほどに、
フカガワスタン住民の対米感情は深刻なほど悪化していることの証左であろう。

我が勇敢なるロシア軍とフカガワスタン民兵は果敢に戦い、卑劣なる米帝に甚大な損害を与えた!(大本営発表)
























MARSOC捕獲作戦

基地襲撃を終え、ベースキャンプへ帰還したロシア軍へ新たな指令が。
北の森にMARSOCが潜伏している。捜索して射殺せよ

MARSOCといえば、あの悲劇を我々は忘れてはいない。
そんな部隊がフカガワスタンで何をしているというのか。
早速、我がロシア軍は北の森へ捜索部隊を派遣した。























MARSOC捜索中

潜伏している敵を捜索するのは容易なことではない。
特にこのような森の中を捜索するのは危険なので、PMCを先頭に立たせることにした。

PMCは民間企業なので、ロシア正規軍の戦死者数にはカウントされないため、
こういったことには最適だ。





















自衛隊を待ち伏せ中

状況が変わった。
MARSOCを回収するために自衛隊が出撃してきたというのだ。

これを待ち伏せするためにアンブッシュしたが、自衛隊の部隊は森の中まで入ってはこなかった。
MARSOCを回収した自衛隊はさっさと撤収したようだったが、MARSOC排除指令はまだ取り消されていない。
これを追撃することにして森を抜けたが、完全に基地内に撤収されたのでこれ以上の攻撃は諦めることとした。

PMC社員がベースに向けて散発的な射撃を行っていたが、
これについてはロシア軍は関知しておりません(棒)




























最終決戦

14:15、連合軍側の最後の攻勢が始まろうとしていた。

ロシア軍はフカガワスタン民兵と共に、この攻勢を凌いでフカガワスタン国境線から隣国へ撤退せねばならない。

だが、国際的な問題上、国境ゲートを開放できるのは14:50から15:00までの10分間に限定されていた。
連合側の攻撃開始時刻を計算に入れても、最低20分程度は敵の攻撃に耐えなければならない。



最後の攻勢


ロシア軍・フカガワスタン民兵は道路上に障害物を設置し、道の左右に展開してアンブッシュ攻撃を行うこととした。

先頭を走ってきた自衛隊のジープを一時足止めすることに成功したが、恐らく随伴歩兵によって対車両障害物が撤去され(恐らく。自分の配置地点からは見えなかった)、自衛隊のジープが突破してきた。

道の左右から銃撃が撃ち込まれ、自分もPKMを撃ちまくったが、ジープに据え付けられた軽機関銃からの反撃をPKMのレシーバーに5、6発喰らい破壊された(腕の良い機銃手だ)ため、機銃を破棄。








最後の攻勢2

そのうち、海兵隊が右手の丘に回り込んできたため、道路の反対側にいたPMCとともに後退。
民兵は全滅したようで、生き残ったロシア兵と制圧された自衛隊のジープの陰まで後退したが、
隊員は満身創痍で弾薬も欠乏し始めていたようだった。自分も右足と左腕を撃たれていた。

離脱時間の近づく中、弾の切れたPMC隊員は自衛隊のライフルを奪って撃ちまくっていた。
自分も片手撃ちで海兵隊員を一人倒し、他の隊員も応戦していたが、多勢に無勢、
脱出地点を目前に全滅してしまった。




















激戦のジープ周辺

状況が終わって。
激戦のジープ周辺。今回のホワイトロック屈指の激戦地だと思います。


今回のホワイトロックも超楽しかったぜ!
写真はこれぐらいしかないので、あとはDVDを待つぜ!


ホワイトロック運営の皆様、各国軍の皆様、ロシアの皆様
ありがとうございました。また次回も楽しみにしています。
ロシアが出禁じゃなければ









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Posted by 劇団長  at 16:17 │Comments(8)サバゲ謎のロシア祭りリエナクトメントWhite Rock

この記事へのコメント
ども~
族長で御座います~(笑)

今年もリエナクト
ホワイトロックの参加
有難う御座います!!!

ロシアンクオリティが高く今年も爆笑させて頂きました(笑)
また、ネタ盛り沢山に期待しいますよ♪
Posted by Y本 at 2018年09月03日 17:13
Y本様

ホワイトロックお疲れ様でした!

今回も結構好き勝手にやらせて頂いたので
運営の方には感謝しております。

また次回も宜しくお願いします!
Posted by 劇団長劇団長 at 2018年09月03日 18:05
今年度は不参加だったので来年度は連邦軍でカムバックを目指します(`・ω・´)
財務省に多目的シミュレーター(プレイステーション4)の導入延期と引き替えに新型迷彩服一式の予算申請をしましたので、認可待ちです( ̄∇ ̄)
予算下りると良いなぁ♪
Posted by 親方(ロシア内務省OMOH) at 2018年09月03日 20:33
おつかれさまでした^^

いやー最後までめっちゃ楽しかったですね!!

また来年たのしみですねww
Posted by 陸自先生陸自先生 at 2018年09月03日 22:56
親方様

ロシア装備は安い所は死ぬほど安く売ってるので探してみて下さい。
国内のショップで買うと高上りですよ。
Posted by 劇団長劇団長 at 2018年09月04日 06:09
陸自先生様

先日はお疲れ様でした!

特に最終決戦は一番面白かったですね。

また次回も宜しくお願いします!
Posted by 劇団長劇団長 at 2018年09月04日 06:11
お疲れ様でした。

ホワイトロックス会長の鬼軍曹です。
今回も楽しんで頂けたようで何よりです。

急遽土日はドタキャンで不参加となり、事情がまったくわかりませんが…。

「出禁」になるようなことありました?(笑)


またよろしければ参加をお待ちしてます。
Posted by white_rockswhite_rocks at 2018年09月04日 21:51
鬼軍曹様

今年も楽しく遊ばせて頂き、ホワイトロック運営の皆様には
大変感謝しております。
鬼軍曹さんにお会いできなかったのは残念でしたが・・・。

出禁云々は鉄板ネタみたいなものですのでお気になさらず。
多分来年も言ってると思います(笑)

また次回も宜しくお願いします。
Posted by 劇団長劇団長 at 2018年09月05日 21:19
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