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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年03月06日

モシン・ナガンにVSRを入れてみる ②

前回に引き続き「撃てるモシン・ナガンを作ろう」計画を進めていきましょう。

この時代の銃火器のエアガンは、「高価」、「実用に堪えない」、「そもそもモデルアップされていない」のどれかなんですよね。困ったものです。
私はKTWとかの高級品を買える余裕が無いので、労力をかける方向で行きます。

東京マルイさんでVSR-10ベースのKar98kとかモシン・ナガンとかスプリングフィールドとか出たら売れると思うんですがね。
あっ、発売されたとしても「ショートカスタム」「4面レイル装備」「M4ストック装備」みたいな銃を冒涜しているモデルが出そうで怖い。





モシン・ナガン ストック



さて今回は、木製ストックの内部をレシーバーとマガジンが収まるように彫刻刀でひたすら削りました。
この工程は工作機械が欲しくなります。フライス盤欲しいなぁ・・・


ストックにレシーバーをはめてみる



一通り削ったので、レシーバーを合わせてみます。
なかなかいい感じです。


ストックにレシーバーをはめてみる



斜め後ろから。
まあ、多少粗くても、ロシアだし仕方ないよね!という事でこれで良いことにします。



レシーバーにボルトを入れてみる



調子に乗ってレシーバーにボルトを、ストックにハンドガードを付けてみます。
おお、なんだかそれっぽい。


後ろから



後ろから見てみると、なんだかモシン・ナガンっぽいシルエット。



バレルを切るよ



それっぽくなってきた事に気を良くして、明日やろうと思っていた・・・記事書いてたら日付変わってたので今日か。
とにかくバレルを切断してしまう作業を急遽行うことに。
パイプカッターでモシン・ナガンのバレルを切断します。

まっぷたつ



切断。
バレル側はそのまま使用し、タンジェントサイト側は加工してVSRのレシーバーへ移設します。


完成カッコカリ



切断したバレルと、外してあったトリガーガード・弾倉部分を付けてみると、おお、ものすごくモシン・ナガンっぽい!

あとはタンジェントサイトの加工とトリガーガード部分の加工、レシーバーの整形を行って完成です。
あ、木製ストックの仕上げ直しもしたいなぁ・・・
とりあえず次回考えます。




  


Posted by 劇団長  at 01:17Comments(0)エアガンカスタムVSR-10